40代の終わりにセミリタイア(早期退職)して早5年くらい(^^)
まだ50代前半の年齢だというのに、僕は自分なりの終活じみたことに熱心です。
*一般的に言う「終活」なんて知りたくもないので、自分なりの解釈になります(^^)
さて、そんな僕なりの終活の1つに、サラリーマン時代にいくつも作った銀行口座のまとめがあります。
あっちにもこっちにもわずかなお金を預けて定期にし、少額ながらお金を増やす努力をしてたわけですが、期間が過ぎれば無限にゼロが並ぶただの普通預金。
0.000?の利率になりにけり・・・。
そんな口座を1つにまとめるべく重い腰をあげて、最近、ゆうちょ銀行にぼちぼち移行を始めたわけです。
ゆうちょ銀行も利息がつかないに等しいのは百も承知です。
それなのにゆうちょ銀行にした理由は、数字が手元で見れる紙の通帳があることと、家から近いところに実店舗があること。
考え的には時代に逆行してなくもないです。
でも、以前、久しぶりに行った銀行のATMで暗証番号を数回間違えまして、そのことが対面の窓口がある実店舗にする決め手となりました。
もしもネット銀行を利用して、いつの日かパスワードなどを忘れて永遠にアクセスできず・・・なんて想像してしまったわけです(T^T)
スマホには銀行のアプリをインストールしてますが、これはもし何かあったら実店舗の窓口でお願いしたら良いかな?という感じで、ただ単に残高や引き落とし歴を見れるようにしてるだけ。
さて、そんなわけで、手付かずで放置してたゆうちょ銀行に先ずいくらか入れてから、電気、水道、クレジットカード、保険などの引き落としを移していきました。
順調に全部をゆうちょ銀行にできると思いきや、太陽光発電の売電収入の振込先に指定するのにつまずきました。
太陽光発電の売電の振込先をゆうちょ銀行に指定できなかった
僕が契約してる電力会社は中部電力です。
買う方の電力の「口座引き落とし」はゆうちょ銀行に対応してるのに、我が家の屋根に設置したソーラーパネルによる太陽光発電の発電で売った電力の振込先にはゆうちょ銀行を指定できませんでした。
何とも予想外の不思議な展開に・・・。
また、売電の振込先の口座変更は、無料のフリーダイアルではない有料の「0570」でしかできないという不便&不経済。
もしかしたらゆうちょ銀行不対応もあるかもと予想して、ゆうちょ銀行以外の銀行口座情報も手元に置いて電話してたので、特に長話にはなりませんでしたが、「0570」から始まる電話番号にスマホからかける際は要注意です。
「0570」は、家の電話からならビビる通話料金じゃないみたいですが、スマホからかけると無料通話対象外らしいので、オペレーターと長話した日にはえげつない請求が来そうです。
話は戻りまして、ゆうちょ銀行が太陽光発電の売電の振込先に指定できないので、結局は口座をゆうちょ銀行1つに集約できず。
ゆうちょ銀行は、口座番号もたいていの銀行と違って何か間違えそうなんで、今更ですが、ゆうちょ銀行と似たり寄ったりの距離にある地元の信用金庫にしておけば良かったと思いました(^^)