オール電化でショボい太陽光発電を装備した我が家の電気代

僕はセミリタイア(早期退職)をする数年前に家の屋根に太陽光発電パネルを設置しました(^^)

 

 

正直言うと、家電量販店でお願いしたシュミレーションはあまり良い結果ではなく、パネルのメーカーによっては設置費用が回収できないという感じ。

 

 

回収無理=(イコール)元が取れないというわけでした。

 

 

*「家電量販店でお願いした」という表現は、我が家における太陽光発電の最善のプラン&シュミレーションを実際におこなったのは業者ですが、僕は家電量販店の担当者に丸投げでお願いしたという意味です。

 

 

 

さて、屋根の向きや角度、載せれるパネルの数がいまいちな我が家の屋根・・・。

 

 

発電した電気の買い取り額がいくらだったか、その金額でいつまで買い取ってくれるかも忘れてしまいました。

 

残り数年で二束三文の売電になると思います。

 

 

設置にかかった金額は190万円弱で、当時は市などの補助金も少しはあったかな?

 

 

 

太陽光発電パネルを屋根に載せて自給自足みたいなことができたら良いな、ということに対しての込み込み出費が190万円弱、確か185万円くらいだったと思います。

 

 

株投資は投資先が倒産しなければ投資したお金はわずかでも戻ると思いますが、屋根に載せた太陽光発電の設備は設置した時点でいくらも買い戻し的なことはできないと思います。

 

 

そう考えると、株投資よりも不利かも。

 

 

車に例えると、売りっ放しで買い取り拒否みたいなエコカーがあるとしたらそんな感じでしょうか?

 

 

節約志向でエコカーを購入したら、後はどれだけ節約できるかを考えるみたいな。

 

 

 

我が家の電気にまつわる肝心な数字ですが、僕は売電額も買電額もこれまで意識したことがありませんでした。

 

 

前提として、我が家はオール電化なのでガスは使ってません。

 

 

また、先ほど書いたように太陽光発電パネルを載せるにはちょっと残念な屋根なので、夏頃で発電が良い月はまあまあ納得の15000円超えの売電額。

 

 

でも、冬頃の発電が最悪な月は4000円を下回る売電額だったりします。

 

 

長くなりましたが、1月はいくら、2月はいくらと書くのも数字だらけでよくわからなくなるので、我が家における今年の1月から6月までの半年のトータルを計算してみました。

 

我が家が電力会社に売った電力という意味の「売電」は、1月~6月で合計62814円。

 

電力会社から我が家が買った電力という意味の「買電」は、1月~6月で合計52479円。

 

 

太陽光発電で得た金額が10335円のプラスだったので安心しました。

 

 

でも、年間トータルではどうなるかを計算したことがないので、機会あればまた書きたいと思います。

 

 

夏場は、冷房よりも安上がりらしい除湿で温度を下げて快適生活を送り、除湿で温度が下がらなかったときは冷房を使いました。

 

 

オール電化でガス代は不要。

 

 

でも、戻ることがない太陽光発電の設備費用185万。

 

 

こうして書きながら、ムダに高額出費の趣味の域を超えない「なんちゃって節約」な気もしないではないですが、我が家の光熱費は今のところこんな感じ。

 

 

太陽光発電を設置しようか迷ってる人の参考になれば幸いです(^^)