会社を辞めてサラリーマンというものと無縁になって早5年くらい経ちます(^^)
かと言って、よくあるみたいに「やりたいことで儲けて個人事業主やってます!」というわけでもなく・・・。
部屋にある物がスマホのフリマアプリでたまに売れたら喜んでるような生活です(^^)
僕がセミリタイア(早期退職)してから何をしてるかというと、万が一のときに誰かに迷惑がかからないようにするとか、家族が僕名義のお金をわかりやすくするなど。
要するに終活みたいなこと(^^)
この終活っぽいことを自分なりに考えてると、これこそが後悔しない人生かも?と思えるときがあります。
例えば、車の運転は70歳までと考えて、一度購入したら10年以上は乗ると計算・・・。
すると、現在50代の僕は、人生でもう1回しか車を買うことができないのです。
だからといって次回の購入で奮発するとかじゃないですけど。
車のことはただの例えですが、ある程度の年齢を超えると、人生計画としてとにかく現実的で、若い頃にはない真剣な答えが出る感じ(^^)
セミリタイア(早期退職)後は、やりたかったことをするのか?
やりたいことがあってセミリタイアをしてるのに、やりたいことを成し遂げたら次にやりたいことを探さねばなりません。
僕はセミリタイア後にやりたかったことを一応したのですけど、今のところ次が見当たらず、(途方に暮れる感じで)終活みたいなことをして暇つぶししてます。
セミリタイアしてから言うのも何ですが、会社勤めという与えられたテーマを定年までこなして、定年後に本来やりたかったことを思い出せなかったら何か幸せかも?と思うときがあります。
サラリーマンをしてなかったらやりたかったことを後回しにして退職後にするのは、若さが必要じゃないことは良く、若さが必要なことは忘れるに限る?
いや、若さとは動く体と前向きなやる気だけだと思うので、年齢のせいにせずそれを維持すれば良いだけ・・・。
余談ですが、僕の父親は「定年退職後に大学で勉強をする」とサラリーマン時代によく言ってました。
それは、僕が中学か高校のときに何度か聞いた気がします。
でも、実際に定年退職した後、あるとき僕が「大学行くのはどうなった?」と聞いたことがありましたが笑ってごまかしてました。
大学に行くというのは勤めてたときのモチベーション維持の言葉だったみたいで、定年退職後に飽きもせず真面目に取り組んでるのはゴルフだけのようです(^^)
父親がもしセミリタイアしてたら大学に行ったのか?
今となっては過去のことなので本人も何とも言えないことでしょう(^^)