セミリタイア(早期退職)。その後みたいな・・・

僕はセミリタイア(早期退職)して約5年ですが、最近はそのセミリタイアにも素質みたいなのがある気がしてきました(^^)

 

 

僕の場合、セミリタイアした現在は誰とつるむこともないのだけど、セミリタイアしたブロガーさんで自分自身にものすごく似た方を見ることがあります。

 

 

それは、僕が会社を辞めた直後みたいだったり、ダラダラ過ごしてる現在の状況みたいだったりします。

 

 

似たり寄ったりの境遇なら何か安心するのですが、同じような時期に僕と同じようにサラリーマンを辞めたのに、僕なんかより全然楽しく過ごしてるブロガーさんがいたりします。

 

セミリタイア(早期退職)という運命の分かれ目

 

セミリタイアを考えたり実行したりする時期というのは、たいていの人は会社に毎日ちゃんと行けば給料をもらえるようになってるか、精神的や体力的に耐えに耐えてるかの2択になってる気がします。

 

 

僕は後者で、精神的にも体力的にも耐えれなくなってたのでセミリタイアした感じです。

 

 

いくら頑張っても周りの人のように上手くいかないので、改めてじっくり考えると、実はもともと向いてなかったという結論、みたいな(^^)

 

 

でも、セミリタイアを実行しようとしたときにセミリタイアしても何とかなるかな?くらい貯金があったのが幸いでした。

 

 

だから、現在は節約がメインで少しの副業っぽいことでセミリタイア生活を続けてます。

 

 

セミリタイアができた僕は「勝ち組」と思ってたときもありました。

 

 

しかし、同じくセミリタイアしたブロガーさんでとても充実してる方を見ると、セミリタイアにも素質が必要だったのかな?と思うときがあります。

 

 

そんなときには決まって、セミリタイアして良かったのか悪かったのかを自問自答して、結論はうやむやで終わります。

 

 

我を忘れるような楽しいことを突き詰めて毎日を過ごせればひたすら楽しいセミリタイア生活を送れるのだと思います。

 

 

我を忘れて楽しめる趣味などがセミリタイア生活を金銭的に圧迫しないものだった場合は最高ですね。

 

 

セミリタイア生活5年くらいの僕は、現在後悔はないのですが、やることがなくて暇なことが多いのです。

 

 

だからと言って、若かりし頃のように1日中ずっとバイクや車を走らせて1日が終わったみたいなのはもったいなく思うわけです。

 

 

1日中テレビを観たり、庭の雑草を抜いてるのも似たり寄ったりですが、これらはほぼほぼお金がかからないし危険も無いので僕に良い感じです。

 

 

車やバイクの機械いじりで1日が終わった日の充実感みたいなのは、価値観の変化からか現在は無いです。

 

 

オイル交換や部品交換などといった車両の面倒をみないといけないし、税金や保険料もかかるのが大きいと思います。

 

 

セミリタイアせずに現在も何らかの仕事(サラリーマン)をして忙しく日々を送るのと、強制されることが何も無いに等しいセミリタイアを続けてやりたいことを探し続けるのとでは、どちが人生の充実度が上なのかがわからなくなってきました。

 

 

前者は退職時に花束をもらえるような仕事先限定であり、僕が仕事してたようなブラック企業ではないということだけは付け加えておきますけど(^^)