2022年10月1日(土)に《基礎生物学研究所(NIBB)一般公開2022》という催しに行ってきました(^^)
基礎生物学研究所が一体何をしてるところなのか、僕は知りませんでした。
でも、たまに何らかの公開をしてるのを市の広報誌などで見て、一度は行ってみたいと思ってたのです。
しかし、仕事をしてたときは1度も予定が合いませんでした。
というわけで、セミリタイア(早期退職)したおかげで、ようやく行けたのでした(^^)
基礎生物学研究所(NIBB)はどこにある?何をしてるところ?
大学共同利用機関法人自然科学研究機構基礎生物学研究所というみたい。
所在地は、愛知県岡崎市です。
僕は今回の催しで何をしてるところか知ろうとしましたが、凡人の僕には研究内容が深掘りすぎて何となくわかった気になっただけ・・・。
僕がいくら勉強してもこのブログで上手く説明できそうにないので、基礎生物学研究所のホームページにあった研究所概要を以下に貼っておきます(^^)
基礎生物学研究所(大学共同利用機関法人自然科学研究機構)は、生物現象の本質を分子細胞レベルで解明することをめざし、 細胞生物学、発生生物学、神経生物学、進化多様性生物学、環境生物学、理論生物学、 イメージングサイエンスの7つの研究領域にわたる幅広い研究活動を行っています。 また基礎生物学研究の中核拠点として全国の研究者に共同利用・共同研究の場を提供しています。
引用元:基礎生物学研究所ホームページ 研究所概要
興味が出た人はホームページをご覧下さいね。
僕には頭脳的に無縁ですが、「人材募集」も載ってました(^^)
基礎生物学研究所NIBB一般公開2022 生き物はアートだ!! に行ってきた
今回の催しは、2022年10月1日(土)のみ開催で事前予約制でした。
催しの期間については、いつも1日のみとかだったような記憶です。
今回、時間は9時30分~16時30分で、入場さえしてしまえば終了まで追い出されないかも?でしたが、時間予約の人数制限だったので、予約自体が結構狭き門に思えました。
予約できないかも?と思いつつスマホでサイトにアクセスしたら、予定してた時間は埋まってましたが何とか予約完了(^^)
予約ができた後、スマホにQRコードが貼られたメールが来まして、そのQRコードがないと入場できないとのことでした。
展示会場は岡崎コンファレンスセンターというところで、車の駐車場がちゃんとあり、係の人が誘導してくれました(^^)
受け付けでもらったガイドブックから展示内容を記載しますと、
●大隅名誉教授のノーベル賞メダル公式レプリカ展示
●アサガオ展示
●プラナリア展示
●おいでよ昆虫の世界に!
●生き物展示
●食虫植物巨大模型
●AIを用いた錯視研究
●生き物アートパネル
●研究施設ZOOM中継
●ホタルの光の実験体験
●プラナリアネオン
●ホタルのゲノム解読解説
●岡崎高校研究ポスター
こんな感じでたくさんの展示がありました。
ここでしか見れないアサガオや、ホタルの光の実験体験も面白かったです。
これ、レア度MAXのアサガオなのだそうです。
説明には、花びら、おしべ、めしべが無く、種もできないアサガオだと書いてたはず・・・。
*アサガオも説明が書かれたものもたくさん撮影したのですが、植物と説明を別々に撮影してしまったために一致してるかどうかが不安になってしまいまして、掲載はこれだけにしておきます(T^T)
驚きが多すぎた催しなので、頭が追いつかず(^^)
大隅名誉教授のノーベル賞メダルの公式レプリカだそうです。
*メダルの裏側は、何度やっても僕の姿がケースに写り込んだので斜めから撮影しました。
メダルは、レプリカといえども厳重保管らしく、普段はこのようにお目見えしないとのこと。
このメダルの前だけでも10分くらい見てたかも(^^)
プラナリア展示のところで僕や子供たちに対して笑顔で熱心に話してくれた人がいたのですが、帰宅後にガイドブックを見たら研究所の所長さんでした。
ひとつひとつを理解しようとしても僕の理解力ではよくわからないので、展示されたものを見て、体験できるものを体験して、わからないなりに楽しんできた感じ。
\(^-^)/
次回の開催も見逃さずに行きたいと思います(^^)