片付けられないけど片付けた。片付けのコツみたいなこと

片付けで先ず思い浮かべるのが「衣類」という人は多いのではないかと思います(^^)

 

 

僕の場合、衣類の片付けで思い出すのは福袋です。

 

 

量は大したことないですが、衣類の福袋を知人からタダでもらったことがあるのです。

 

 

知人は、買ってはみたものの、似合わないとかサイズが合わないとかで、知人と僕の体格が何となく似てるという理由で福袋の中身のほぼほぼ全てを僕にくれたのでした。

 

 

福袋はミスドの福袋以外買ったことがない僕としては、お金を出さず並ぶこともなく手に入れたので、ラッキーと言えばラッキー。

 

 

でも、その福袋をもらうときにそれらの衣類が似合うかどうかを気にせず、サイズ的に着れるかどうかも見ずにもらいましたので、結局は早々に処分対象となりました。

 

 

元々がタダだから捨てやすかったです(^^)

 

*ちなみに、福袋をもらった話は《メルカリ》などのフリマアプリが存在してないときのことです。

もし《メルカリ》があったら捨てずに出品してました。

 

安く買った物やもらい物は処分しやすい?

 

ひとつの物にいくら愛着が持てたとしてもこれだけ物が溢れてる時代なので、ほとんどの人は「飽きる」とか「目移り」が避けれません。

 

 

なので、僕の場合は「飽きる」や「目移り」にそなえて、なるべく安いものを買う傾向にあります。

 

 

今は「安かろう悪かろう」ではなく、「高いけど何か失敗」が多い気がします。

 

 

高額商品ほど期待が大きいからだと思いますけど。

 

 

それと、高く買った物を手放すとき、必ずしも希望の高値で売却できることは少なく、ほとんどが相場でしか売れない感じなので、さらに失敗感が増します。

 

 

さて、昨年末のことですが、毎日使ってた皿を床に落としたら派手に割れまして、その割れ方がひどかったです。

 

 

材質が陶器じゃない皿でしたが、ガラスコップが割れたときのような飛散ぶりだったので、たくさんあったその皿と同じ材質のものを全捨てしました。

 

 

その皿や同じ材質の物は形が使いやすいからとそればかり使ってましたが、元々はポイントを集めてタダでもらった物でした。

 

 

使用品なので、《メルカリ》などで売れるとは思えず、全て不燃物行き。

 

 

元がタダだと全く未練なく捨てるに至り、我が家の食器棚はミニマリストと見間違うほどスッキリ片付きました。

 

 

今後は、(過去にお金を出して買った)今ある物を使いこなしたいと思います(^^)

 

長らく使わず仕舞ってた物はそれなりのワケあり?

 

僕は水筒が好きだった時期がありまして、いろんな大きさの物を持ってました。

 

 

しかし、結局のところ、水筒は「大は小を兼ねる」というものでもないので、1つにまとめることができませんでした。

 

 

例えば、昔使ってた2リットルの大型水筒に散歩で必要な300mlもない少量のお茶を入れて持参するかというと、手に持つのもカバンに入れるのも邪魔でしかありません。

 

 

僕は、5年くらい前にセミリタイア(早期退職)してからというもの、散歩以外で水筒を使うことがないのですが、やっと大きなサイズの水筒の処分に踏み切れました。

 

 

仕舞ってた(使わない)理由を再確認するつもりで、昨年1年間はいつでも使えるようにキッチンの目につく場所に置いておき、それでも残すと思うなら残すことに決めました。

 

 

ちなみに、1Lや2Lの大きめの水筒は、サラリーマン時代に使い込んだ物ばかり。

 

 

なので、さっさと捨てても良かったのですが、「今後、絶対使うことはない」という確証みたいなのが欲しかったので、自転車で外出した際にカゴに入れて持参したりしました。

 

 

結果は、用途が無くなった使い勝手の悪い水筒を再確認し、捨てる前に一度使ってたみたという感じ。

 

 

水筒の大きさも適材適所的な用途があったということで、今後も必要になる散歩用の小さめの水筒を残して他は処分となりました。

 

 

これで、季節物を置いてたスペースがちょっとスッキリ。

 

 

サラリーマン時代の遺物と心残り無くさよならした感じです(^^)

 

片付けで処分すると自分で決めたら家族に聞かない方が良い?!

 

私物を処分すると決めたら家族に聞かない方が良い気がします(^^)

 

 

というのは、我が家の場合、「これ捨てるつもりだけど、要る?」というふうに聞くと、「要る!」とか「要るかもしれないから置いといて」という返事が返ってくる確率が高いです。

 

 

しっかりした菓子箱やテーマパークの菓子缶なども含めて、あらゆる物のもらい手がいるので、永遠に家が片付かないということにようやく気づきました。

 

 

説明すると、「要る!」とか「要るかもしれないから置いといて」と言った時点で、物理的に我が家のどこかに存在し続けてるというわけです。

 

 

そして、1年後や数年後に家のどこかに放ったらかしでホコリまみれだったりします。

 

 

買い換えるつもりで買ったカバンや財布、収納ケースなども、「新しく買ったら古い物は必ず捨てる」ということを決行しないと積もり積もってえらいことになります。

 

 

処分したとたんに必要になることは多いですが、物が増え続ける家は捨てるきっかけを逃さないに越したことはない、と思う今日この頃です。

 

 

一見、家の中でリサイクルされてる好循環に思えますが、コレクションでもないのに同等の物を買って古い物を捨てないというなら、選択肢は「買わない」一択となります。

 

 

「買わない」という行為、これがなかなか難しいです(^^)