セミリタイア後の買い物は「ムーアの法則」を意識して節約?!

個人的に前から気になってた「ムーアの法則」という言葉。

 

 

一時期、言葉だけはよく聞いてましたが、意味不明のまま放置してたのを言葉だけ思い出したので今回は調べました(^^)

 

 

ムーアの法則」という言葉にあるムーアとは、インテル社の創業者のひとりのゴードン・ムーアさんのこと。

 

 

以下から僕自身もいまいち理解できない難解な言葉などが続きますが、しばらく読み流して下さい(^^)

 

ムーアの法則」とは?言葉の由来と要約&まとめ

 

ムーアの法則」という言葉の由来はというと、アメリカの計算機科学者のカーバー・アンドレス・ミードさんとリン・コンウェイさんの共著、『Introduction to VLSI systems』という本にあるようです。

 

 

『Introduction to VLSI systems』は、1979年に出版され、日本語版は1981年に『超LSIシステム入門』として出版された。

 

 

このブログ記事を書いてるのが2022年なので、何と今から40年以上前に出版された本です。

 

 

さて、「ムーアの法則」という言葉は、その本の中で初めて使った言葉らしく、ムーアさんご本人が名付け親でないのは確かなようです。

 

 

その「ムーアの法則」とは、そのゴードン・ムーアさんが1965年に発表した論文にあったとされる、大規模集積回路(LSI)の将来的な予測のこと。

 

 

それは、集積回路上のトランジスタ数は「18ヶ月ごとに倍になる」という考え・・・。

 

 

コンピュータ関係の技術的な進歩は社会の成長に複雑にかかわっているいうことで、言葉がひとり歩きして使用されてたみたい。

 

 

要するに、コンピューター関係の進化は社会の発展としっかり絡んでるということのようです。

 

ムーアの法則」を節約思考に応用して欲しい物を先延ばしにする

 

何年か毎に必ず新車を購入する人や最新のスマホが出たらすぐ買い換える人など。

 

 

そんな人たちをうらやましがるとキリがありません。

 

 

僕が小学生だったときの昔話で言えば、クラスの皆が欲しがる多機能な筆箱を持ってた人や、家に遊びに行けば発売されたばかりの新しいおもちゃを持っている人がいました。

 

 

子供の頃も大人になってからも、僕は似たり寄ったりの心境で、小遣いが少なかったあの頃と、給料が少なかったサラリーマン時代とそんなに変わりない気がしないでもないです(T^T)

 

 

そんなわけで、欲しい物をポンポン買えない節約一筋な人生には、この「ムーアの法則」の出番であると今更ながら思い至りました。

 

 

「18ヶ月ごとに倍になる」という言葉の解釈の応用です。

 

 

「18ヶ月ごとに倍になる」ということは、18ヶ月(1年半)後には、パソコンやスマホに限らず、他の製品にも何らかの変化が見て取れるという解釈・・・。

 

 

例えば、現時点で最新のスマホも18ヶ月もすれば新機種に押されてカタログのラインナップにギリギリ載ってる感じかカタログ落ちしてるかも。

 

 

今買わないと困る物や今買わないと絶対に後悔する物を買うのは個人の自由ですが、1年や2年待っても苦にならない物は気長に18ヶ月くらい待ってみると新しい物に出会うかもしれません。

 

 

それくらい待ってる間に目的の物を買う気が無くなればその分のお金が貯まるかもしれないし、身のまわりに不要な物が増えないかも(^^)