今日は、ご飯のおかずにニンジンしりしりを作りました。
作り方は、繊切り(せんぎり)ができるスライサーがあればとても簡単です(^^)
このブログ記事を書くにあたり、「せんぎり」の文字変換が「繊切り」になるので「千切り」の間違いじゃないかと思って調べたら、正しくは「繊切り」で、「千切り」とも書く、とのことでした。
ニンジンしりしりについて
さて、この「ニンジンしりしり」とは、沖縄の郷土料理のひとつのようです。
しりしりとは、沖縄の方言で「繊切り」とのこと。
今やってる朝の連ドラ(連続テレビ小説)は『舞いあがれ!』(主演:福原遥)ですが、前回の『ちむどんどん』(主演:黒島結菜)でニンジンしりしりを初めて見てから、僕は既に10回以上作ってます。
「本当に?」と言われそうですが、料理がほぼほぼできない僕は超簡単神レシピが大好きなのです。
ゴーヤチャンプルとかもそのうち作りたいと思いますが、ニンジンしりしりのレシピが簡単過ぎたので何度も作ることになったのでした。
実のところ、我が家の冷蔵庫にニンジンがたいてい常備されてるということが要因なのですが(^^)
ニンジンしりしりの作り方
ニンジンしりしりの作り方ですが、適当な大きさのニンジン1本を繊切りにして、しんなりするまでフライパンで炒めます。
量は、繊切りしたニンジンが何人分かという判断は食べる人次第。
僕は大きすぎず小さすぎないニンジンだと1人分だと思ってしまうくらいニンジンしりしりは大好きです。
僕がやってるレシピは、スライサーで繊切りにしたニンジンをフライパンで炒め、火が通ったら塩を少々加えて軽く混ぜて火を止めます。
基本的にニンジンは生でも食べれるので、火が通ってしんなりしたらOK。
我が家のフライパンはテフロンなので油を引きませんが、ドラマの最後の方で出てきたニンジンしりしりはネギ油で炒めたと言ってた気がします。
違ってたらすいません(^^)
さて、炒め終わったニンジンをボウルなどに移して冷まします。
ニンジンを冷ましてる間に、そのニンジンと混ぜるものを作ります。
普通サイズのニンジン1本に対して、
●白だし大さじ×2
●みりん小さじ×1
●ごま油大さじ×1
●レモンを大さじ×1
シークワーサーを使ったらもっと美味しいかも?と思いつつ、我が家は瓶入りの『ポッカレモン100』を使ってます。
これらを混ぜ合わせたものを、冷ましたニンジンにかけて、ボウル内で混ぜます。
常温でも美味しいですが、冷蔵庫に入れて冷やしてから食べるのもおすすめです。
ニンジンしりしりを作る際の注意点ですが、我が家の場合、レモン無し(シークワーサーももちろん無し)で食卓に出したら人気がなかったです。
初めてたべたニンジンしりしりでしたが、レモン無しで出したニンジンしりしりに対して「レモンを入れたら美味しいんじゃない?」と家族は言いました。
参考にしたレシピにあったものをケチったら、あっさり見破られた感じ(T^T)
ニンジンしりしりにレモンやシークワーサーといった酸っぱさは外せないようです(^^)
我が家は、冷蔵庫にレモンを常備してなかったので、瓶入りの『ポッカレモン100』という手軽なレモン汁をスーパーで買ってきました。
そして、レシピ通りにレモンを混ぜて出したら、ニンジン1本分じゃ足らない、と家族に言われました。
作る度に「シークワーサーで食べてみたい」と家族が言うので、スーパーで見つけたら買ってみたいと思います(^^)