人気のそば小諸七兵衛。小諸七兵衛と戸隠の名店との違いを書いてみた?!

小諸七兵衛はスーパーで購入できる乾麺のそばで、芸能人のマツコデラックスさんのテレビ番組で紹介され一躍有名になりました(^^)

 

 

改めて調べてみると、テレビ番組で紹介されたのが2018年のことですが、発売自体はなんと2006年までさかのぼるようです。

 

 

このロングセラーぶりは発売当時からそば好きの間で根強いファンがいたのだと思われます。

 

 

製造は、長野県の小諸市にある『信州ほしの株式会社』です。

 

 

商品の表側には、「信州田舎そば 小諸七兵衛 つゆがらみの良い もみ切り打ち」とあり、裏側には「本品は田舎造りの太切りそば。もみ切り打ちの麺は、ほぐれやすくつゆがらみがよく、みずみずしさが長持ちします。」と書かれてます。

 

戸隠そばの名店のことなど

 

以前、長野県の戸隠にある「戸隠民俗館・戸隠流忍法資料館・忍者からくり屋敷」に遊びに行った際、日本三大そばの一つである戸隠(とがくし)そばの名店に寄りました。

 

※「日本三大そば」とは、岩手県のわんこそば、島根県出雲そば、長野県の戸隠そば

 

 

食レポに自信がないのでその名店の店名は割愛させてもらいますが、事前に調べたところでは、駐車場は常に満車、お店の前は行列、そして無くなり次第終了という、並ぶのが嫌いな僕を受け付けない要素がしっかり揃ったお店でした。

 

 

駐車場が空いてなかったら食べないつもりでしたが、1台分だけ空いてました(^^)

 

 

店先で名前を書いて店外で30分くらい待ってから入店。

 

 

注文は、せっかくだからと調子に乗って、そば大盛り、季節の天ぷら、そばがきを注文・・・。

 

 

普段目にすることのないそばがきは、わざわざ食べに行く価値ありと思いました(^^)

 

名店で食べながら小諸七兵衛を思い出して考えた

 

さて、その名店で食事をしてるとき、ふと小諸七兵衛を思い出しました。

 

 

身近な麺類のお店と言えばラーメン屋があります。

 

 

気負わずに行ける距離や値段でリピーターになる人も多いラーメン屋ですが、先ず言うのがスープで次に麺だと思います。

 

 

その意味で言うそば屋の名店とは、実は、そばの良し悪しの前にざるそばなら「つゆ」、温そばならラーメン同様に「スープ」(おつゆ)が重要だと思います。

 

 

ラーメン屋の名店とそば屋の名店に共通するのは、つゆ(スープ)も自信があるということ。

 

 

名店と言えども、ざるそばのそばをそのまま味見すると、単なる味無しそばでしかありませんでした。

 

 

通の人はつゆに浸けていないそばを食べたら「香りが・・・」とか言うのでしょうが、僕は凡人中の凡人なので・・・。

 

 

ラーメン屋で麺だけを食べようと思うと替え玉のときですが、替え玉をいつも頼むという人でもスープに浸けてない麺だけを口にするということ自体がほぼ無いと思います。

 

 

だからテレビで小諸七兵衛を観て購入した人がするべきことは何かというと、自分好みのつゆを見つけること。

 

 

名店で食べるそばと小諸七兵衛の違いは、自分好みのつゆを自分で見つける必要があるのだと思いました。

 

 

「つゆがらみの良さ」が自慢の小諸七兵衛を食べるなら、常備品として家にあるようなめんつゆではなくて「つゆ」も奮発すると小諸七兵衛の実力を知ることができると思った次第です(^^)

 

小諸七兵衛におすすめのそばつゆ

 

小諸七兵衛に出会う前は400gで100円くらいの激安乾麺のそばしか買わなかった僕ですが、テレビで観て以来、小諸七兵衛をひたすら買ってます。

 

 

最初は常備品のめんつゆで食べたので、激安乾麺との違いは、食べるときにそばとそばとがくっつきにくいことやそば自体の質感が高級っぽいなど。

 

 

戸隠のそば屋の名店の会計の後、家族が言った言葉は、「小諸七兵衛をいつもと違うつゆを買って食べたらどうなるだろう」でした。

 

 

そばつゆはたくさんの種類があり、人によって好みがあるはずなので一概には言えませんが、僕の現在のおすすめのそばつゆは、『ヤマモリ株式会社』の「そのまま そばつゆ」です。

 

 

スーパーに行けばそばつゆの種類はたくさんあるので、これから小諸七兵衛に合うそばつゆのさらなる開拓を楽しみたいと思います(^^)

 

冬に食べる小諸七兵衛。初めて温そば(温かいそば)で食べた

 

ざるそばで食べる目的で夏にたくさん購入した小諸七兵衛があったので、冬に初めて温かくして食べました。

 

 

普段はうどんを食べることが多い我が家ですが、そばは小諸七兵衛に出会ってからずっと小諸七兵衛です。

 

 

世間様が美味しいと太鼓判を押してるので、たまにしか食べないそばは小諸七兵衛に決めたのでした。

 

 

それと、著名な人が絶賛してるとお高いイメージなのに、値段が安いのも理由です。

 

 

僕はそばを食べるなら迷わず「ざるそば」なのですが、冬のざるそばは家族に反対されました。

 

 

これまでの僕が「温そば」で唯一食べてた年越しそばは、スーパーで1袋1人前入り数十円の「ゆでそば」です。

 

 

例年、その「ゆでそば」を茹でずにレンチンしてお碗に入れ、事前に作った具入りの熱々スープをその上にかけて出来上がり。

 

 

年越しそばは、茹でてお湯切りするとかの時間をかけるイメージが無いです。

 

 

そんなわけで、小諸七兵衛は年越しとは関係なく食べました。

 

 

乾麺である小諸七兵衛は、僕的には勝手にざるそばのイメージがありましたが、温そばにしても美味しかったです。

 

 

僕は、購入時にすでに茹でてある「ゆでそば」は柔らかすぎと思ってたので、乾麺を茹でる小諸七兵衛はスープの中でしっかり感があり小諸七兵衛の方が好きです。

 

追記:マツコの知らない世界放送当時の小諸七兵衛は終売?

 

過去の2018年放送時の小諸七兵衛は終売しています。

 

 

現在は、その当時よりそば粉の割合を増してさらにパワーアップした「新・信州田舎そば小諸七兵衛」が発売中とのことですので、2018年の放送時以来食べてない人がいたらおすすめです(^^)

 

ざるそばのそばつゆ。薄めたドレッシングが合う?その簡単レシピ

 

あるテレビ番組の料理コーナーを何気に見てたら、ざるそばの洋風そばつゆを紹介してました(^^)

 

 

レシピはいたって簡単です。

 

 

たいていの家庭の冷蔵庫にあるドレッシングを水で割るだけ。

 

 

いくつか紹介してましたが、そのうちの3つを書き留めたので備忘録として残したいと思います。

 

サラダドレッシング2に対して水1

 

ごまドレッシング2に対して水1

 

イタリアンドレッシング2に対してトマトジュース1

 

ご興味がある人や普通のめんつゆを切らして困った人は一度お試しくださいね(^^)