地元の図書館のウェブ予約で厚切りジェイソンさんの本を予約したら、何と150人超えの待ち。
あるブロガーさんが紹介されてた『お金の増やし方』というベストセラー本を１回読んでおこうと思ったわけですが、150人超えの待ちは初めてでした。
50人超えの待ちを見たのは久しぶりですが、100人超えどころか150人超えとは・・・。
１人１週間借りるとして、✕(かける)150週。
いつになることやら(ｰдｰ)
さて、水木しげるさんです(^^)
今年(2022年)は漫画家の水木しげるさんのことをテレビなどでよく見かけるなと思ってたら、生誕100周年とのことです。
水木しげるさんの代表作の『ゲゲゲの鬼太郎』はテレビアニメで子供のときに観てました。
でも、アニメや漫画といった作品はその頃だけ。
その後、水木しげるさんが僕の人生に登場したのは数十年後です。
僕が勤めてたブラック企業で病みかけて、サラリーマンを闇雲に辞めようと思ってたときに朝ドラの『げげげの女房』を観たのでした。
水木しげるさんは大成功した人で、客観的には僕と比較できないです。
しかし、その朝ドラでの貧乏生活の描写や貧乏で首が回らないようなときに子供ができるなどが衝撃的過ぎました。
家族を養うお金が心配だから心を病みかけてても会社を辞めるに辞めれない僕の基準みたいなのがくつがえされたのでした。
ちなみに『ゲゲゲの女房』は書籍も読みました。
「水木しげるさんと僕」みたいに書き始めたら止まらない感じです。
企業戦士気取りで突っ走って、ブラック企業でうまい具合に使われて病み終わるところだったと思うと、水木しげるさん夫妻の存在は命の恩人と言っても過言ではない・・・。
そんな感じです(^^)
前置きが長くなりましたが、今読んでる水木しげるさんの本は、双葉新書の『ゲゲゲのゲーテ』。
水木しげるさんといえばゲーテがたまに出てきますが、水木しげる作品や水木しげるさんの言葉のそこかしこに出てくるゲーテの名言をまとめて本になった感じ。
僕はゲーテの本を読んで理解できる頭はないので、名言のまとめ本などはめちゃくちゃ助かります。
大成功した人に倣(なら)いたい僕としては、結構おすすめな本だと思います(^^)
