お金が関わってくることは結構避けてると思ってたのに、「恒例」となると案外そうじゃなかったようで、節約を心がけてる我が家でも年末年始の「恒例」は意外にたくさんありました(^^)
葉書の年賀状を完全にやめた
年賀状は、出費が嫌だと思う気持ちが1割くらい、買いに行ったりポスト投函したりが面倒という気持ちが9割くらいの「恒例」でした。
葉書の年賀状を出すのをやめた人は結構いるんじゃないかと思います。
僕が葉書の年賀状を出さずLINEにすることを知り合いに連絡したのは2021年のことで、連絡出来なかった人にはこちらから年賀状を出さず、翌年(2022年)の年始に届いた年賀状の住所にやめる旨を書いた年賀状を送りました。
今回の2023年の年始に届いた年賀状は、送ってくれた人には申し訳ないですが、一枚も書きませんでした。
家族は、2022年末は年賀状を数枚書いてましたが、葉書の年賀状を出さない人へは2023年の年始にLINEやInstagramで送信したみたいです。
どんな感じでやり取りしたのかを聞いたら、音声あり、動画あり、写真(画像)や絵など、各自思い思いのやり方だそうです。
僕同様に葉書の年賀状をやめたパートナーは、LINEで送信してくる人がわざわざ購入した有料の画像を送信してきてるそうで、自分もそうしたいと言い出してしまいました。
有料には有料返しという心境が働くみたいです。
僕の場合は、「明けましておめでとうございます」などの文章と上手く撮れた景色の画像、お正月イメージの絵を撮影した画像などといったプライスレスなものを新年早々にLINEで送付してます。
僕は、LINEに関してポイントやお金が絡むことはよく知らず、画像等の購入ももちろんしたことがありません。
なので、パートナーはLINEで画像を買う方法を自力で調べてたようですが、結局はあきらめて僕と同じように正月イメージの絵を撮影して送信たりしてました(^^)
ミスドの福袋をやめた
いつから買い始めたか忘れるくらい前から買ってたミスドの福袋をやめました(^^)
やめた理由は、発売当日に行って長蛇の列だったから。
買う気満々で発売当日に行ったのですが、混雑する時間帯だったようで、列のあまりの長さに出直し。
そして、数日後、他の買い物をするついでにミスドへ行って誰も並んでなかったら買おうと思ってたら、購入するつもりだった金額の福袋が売り切れでした。
これまでなら、生活圏内にある他のミスドへ直行して何が何でも購入してたのですが、あっさりあきらめて購入自体をやめてしまいした。
深追いしなかった理由は、物価高騰もあります。
今回の福袋は、一番安い金額のものでも安いと思えなかったのに、「恒例」だからと購入を決めた背景があり、気持ち的に深追いする価値が認められなかったから。
それと、僕の生活圏内のミスドだけかどうかは知りませんが、福袋を買いたいだけなのにドーナツを選びながら買う客と同じ列に並ぶのが苦痛でした。
福袋だけならレジに直行して、買いたい金額の福袋を店員に伝えるだけ・・・。
それなのに、ドーナツをじっくり選ぶ客と同じ列に並ばせるので、今回(から?)買うのをやめました。
ちなみに、昨年は我慢して並びまして、今回は絶対に改善されてると期待してたわけです(^^)
帰省をやめた
コロナ禍になってから家族揃って1度も帰省してません。
今回の年末年始は、我が家が誰もワクチン4回目を接種しなかったことで見送りました。
我が家は、旅行も行かず、帰省もせず。
子供の用事や年末年始の買い物などでまとまった休みが無かったというのも原因ですが、やっぱりワクチン接種をしなかったというのが大きいです。
コロナ感染者の数字は、報道自体が地味になりつつある感じがします。
しかし、僕は過去に感染した際に真剣に死ぬかと思うくらいの高熱や諸症状で酷いめにあったので、感染を甘く見ないようにしてます。
ワクチン嫌、感染するのも嫌となると、不要不急の外出をしないに限るという結論です。
旅行行かない、帰省しないとなると、渋滞や人ごみの苦痛もなく、お金が浮きまくりました(^^)