50歳代。曲げると痛かった膝(ひざ)の痛みが半年以上経って良くなった感じ

昨年(2022年)、自転車をこいで右足の膝(ひざ)を痛めました(^^)

 

 

ブログをさかのぼってチェックしてみたら、何と5月のこと。

 

 

セミリタイア(早期退職)後の運動不足は数年前から自覚してました。

 

 

でも、自転車で坂道をちょっと力強くこいだだけで、筋肉痛以外の痛みが長く続くなんて思ってもみなかったです。

 

 

50代の現在、いつまでも若くないということは、体が教えてくれる今日この頃(T^T)

 

 

膝痛の症状は、立ったり座ったりするだけで右膝の辺りがチクッとする痛さでした。

 

 

ちなみに、このチクッとする痛さは、それを感じるたびに手の指で位置を探りましたが、どこが原因で痛いのかいまいちわからない感じで、ちゃんと特定できたことはありません。

 

 

痛いところが特定できないこともあってか、そのうち治るだろうと思って医者に行かず、荒療治(あらりょうじ)的にスクワットなどをしたりしたときもありました。

 

 

動かせば治る的な荒療治をしようとする時点で、「自分は若い」と意識するでもなく思ってたのでしょう。

 

 

しかし、荒療治で治る気配が全然なく、良くも悪くも変化無し・・・。

 

 

なので、秋頃までは無理のない散歩や立ちこぎ禁止のサイクリングを適度におこなってました。

 

 

そして現在。

 

 

結局、僕は医者に診てもらわず、年が明けたくらいから膝自体を全く気にしてない自分に気づき、良くなったと思ったのでした(^^)

 

膝(ひざ)の痛みは何をしてから良くなったと思えたか?

 

僕の右足の膝の痛みは、昨年5月に自転車を無理してこいだことによるもので、ネットで調べたマッサージも常備薬的な湿布や塗り薬的なものも効果が全然ありませんでした。

 

 

医者に診てもらえば何らかの的確な処置はあったのだろうと思いますが、サラリーマン時代に首を痛めて診てもらったときの対応に不満があったので、それ以来、関節に関する痛みでは医者に行ったことがありませんので、今回も行かず。

 

 

で、僕の膝が良くなったと思う要因は、無理しない「なんちゃってジョギング」です。

 

 

ジョギングする時点で荒療治じゃないの?と思われそうですが、立ち座りでのみ出る痛みだったので、歩いたり走ったりはできたのです。

 

 

そうは言ってもジョギングと言うと語弊があるくらいの超短距離で、交差点から交差点、信号機から信号機といった短距離を軽く走って、次の交差点や信号機まで歩くというもの。

 

 

ダッシュするわけでもないので、心拍数はちょっぴり上がるかな?という程度。

 

 

普通の散歩→なんちゃってジョギング→普通の散歩→なんちゃってジョギング・・・。

 

 

そして、疲れたと感じた時点で普通の散歩のまま帰路につきます。

 

 

ところで、膝が良くなったと思うのは、実のところ結果論になりますが、これにはあるネタを元にした持論があります。

 

 

あるネタとは、登山家の三浦雄一郎さんの著書に書かれてた、アンクルウェイトなどを着けて歩いてたら膝の軟骨成分が増えた、みたいなこと。

 

*著書を読み返してないので、間違いご容赦ください。

 

 

アンクルウェイトを着けて歩くと何がおこるかを僕なりに想像したところ、普通の散歩で足を前に出すとき以上に膝関節が伸ばされる可能性がある・・・。

 

 

それを元にした持論は、たらたら歩くいつもの散歩に比べ、わずかでも走るなんちゃってジョギングの方が走る動作で地面を蹴るたびに膝関節が良い具合に伸ばされるのではないか?というもの。

 

 

家の中などで、その場でジャンプするのも似たり寄ったりかも?ですが、地面を蹴って前に進もうとする行為の方が足の筋肉を鍛えれそうな気がします。

 

 

昨年5月に痛めた膝のことを時系列で言うと、何とも良くならない5ヶ月以上を過ごした後、秋の終わり頃からなんちゃってジョギングを散歩に取り入れ始めました。

 

 

そしたら、冬の寒空で外出を控えた頃、膝の調子が良いことに気づいたのでした。

 

 

単なる日薬というのも否めないし、なんちゃってジョギングによる筋力増加みたいなのも否めません。

 

 

また、僕は医者じゃないので自分の膝痛の症状であっても「治った」と書かないですが、今回のなんちゃってジョギングで良い感じになったと思ってます。

 

 

これは、僕の備忘録で、全ての膝痛に共通するものではありませんので、ご理解のほどよろしくお願いします(^^)