四半世紀利用したメガバンクを解約した

四半世紀とは、1世紀の4分の1だそうです(^^)

 

 

すなわち、25年・・・。

 

 

僕は、勤めてた会社をワケあってセミリタイア(早期退職)し、現在5年くらい。

 

 

その5年も含め、僕が生きてる年数は半世紀(50年)以上です(^^)

 

 

セミリタイアしてからの約5年は、仕事(人間関係)で受けたストレスを日薬的に解消しつつ、家のこと全般を適当にこなし、たまに銀行の口座残高をチェックしてました。

 

 

口座残高は、無職の無収入であるがために目減りするのみなので、完全放置はしないようにし、サラリーマン時代にあちこちの銀行や信用金庫で作った定期が記載された通帳を眺めて今後どうするかをずっと迷ってました。

 

 

それは、いくつかの銀行や信用金庫などに放置されてた定期で、利率が良いと知っては飛びついて作ったもの。

 

 

ずいぶん前に満期をむかえて普通預金金利になってたものを再投資するかを迷ってたという感じです。

 

 

株投資だとネット上でちゃっちゃと再投資してたりするのでしょうが、僕はいつまで経ってもアナログ的な窓口の手続きから完全に抜けれず、どうやっても柔らかくならない固い地頭にとうとう開き直って、今のところ再投資しないことにしてます。

 

 

僕が言う投資とは、少しでも利率の良い銀行や信用金庫に定期で預けることなので拘束期間が長い割にショボいです。

 

 

3%とか4%とかのバックを最低ラインに株投資をしてるようなブロガーさんの記事を拝見させてもらってたら、とうとうアホらしくなったわけです。

 

 

銀行などの金利の低さはここ数年で始まった話じゃないですが、株投資をしてるブロガーさんの記事を見るまでは知識や興味がなかったので、銀行や信用金庫の定期しかないように思ってました。

 

 

株投資にためらいアナログから脱出しきれない人間の行く末は、吉と出るか凶と出るか?

 

メガバンクをやめるきっかけはセミリタイア(早期退職)でした

 

会社勤めをする際に作ったメガバンクの口座でしたが、セミリタイアして出不精になると、家から近いのが一番良いと思うようになりました。

 

 

クレジットカードや固定費の引き落としなどに、とても便利に使わせてもらってました。

 

 

このメガバンクをやめたかった理由の第一は、そこを利用してる限りサラリーマン時代の記憶がよみがえるから。

 

 

ブラック企業勤めだったとは言え、嫌な記憶ばかりじゃないです。

 

 

しかし、現在の僕は、心機一転してサラリーマン時代とは別方向にカジをきってる(つもりです)ので、サラリーマン時代のことを思い出すきっかけは1つでも無い方が平安な生活を送れるというもの。

 

 

そんなわけで、四半世紀お世話になったメガバンクとおさらばしました(^^)

 

 

さて、僕は日本3大メガバンクのひとつを利用してました。

 

 

日本3大メガバンクとは、みずほ銀行三菱UFJ銀行三井住友銀行だそうです。

 

 

僕が利用してたのは三菱UFJ銀行

 

 

口座を作った支店は、現在住んでる家からはめちゃくちゃ遠いところなので、今回は家から一番近い支店へ行きました。

 

 

昨年、気候が良い日&外出する気がある日に散歩や自転車でその支店まで行って、ATMで引き出せる額をちまちまと引き出して、近所の金融機関に移してたのです。

 

 

歩いて行くにはめちゃくちゃ遠かったですが、良い運動になりました。

 

メガバンク解約に必要だったものなど

 

通帳とカード以外に印鑑も持って行きましたが、僕が行った支店の場合、印鑑は必要ありませんでした。

 

 

ちなみに、免許証などの身分証明も必要無し。

 

 

僕が行った支店はそこそこ大きかったですが、手続きに行った日は、銀行の窓口前のソファーは満席、立って待つ人もいるくらいでした。

 

 

窓口近くの発券機で番号札を取ろうとしてたら、銀行の制服を着た案内係の人がすぐに寄って来て、僕の用事の内容を聞いてきました。

 

 

かなり待つと思ってたところ、その係の人は解約を終えるまでテキパキと案内をしてくれたので、ストレス無くスムーズに手続きを終えれました。

 

 

解約手順は・・・。

 

 

①通帳残高があるなら、先ずATMで残高をゼロにする。

 

 

僕は、解約時に帯付きのお金を持ち帰りたくなかったので、事前に通って残高を50万円以下にしておきました。

 

 

また、クレジットカードの口座引き落としなども半年くらい前に口座を変更して、解約時の不安材料は一切無いようにしておきました。

 

 

②僕が行った支店には、扉が無い小さな個室状の空間があり、そこに備え付けてあるタブレット端末で手続きができました。

 

 

*窓口で解約をしたら窓口で口座残高を受け取ることになるのでしょうが、口座に少額しか残してなかった僕の場合、係の人の指示に従い①のようにATMへ案内された感じ。

 

 

個室の端末に、口座開設をした支店番号、口座番号、名前、電話番号、ATM操作のために設定してた暗証番号などを入力し、いくつかの注意事項に同意のレ点チェック後、あっけなく解約が終わりました。

 

 

個室を後にして、銀行を出る自動ドアが開いたとき、「口座を作ったときは、確か東海銀行って名前だったかな?」と、ふと思い出したのでした(^^)