勤めてた会社をセミリタイア(早期退職)して早5年くらい(^^)
退職後の数年は、「もう〇年経ったのか・・・」などと思ってるくらいでした。
しかし、最近は、ちょっとのことでイライラしたり落ち込んだり。
僕はお酒を日常的に飲む習慣が無いので脳は縮んでないという(思い込み的な)自信はあったのですが、頭が本当に妙な具合だったので、またまたアンデシュ・ハンセンさんの著書を読むことにしました。
これは、セミリタイア生活を送ってる上での脳の末路化か?という自己診断的な疑いです。
ちなみに、アンデシュ・ハンセンという人は、ベストセラーの『スマホ脳』の著者です(^^)
アンデシュ・ハンセンさんの著書に出会う
アンデシュ・ハンセンさんの著書は、これまでに『スマホ脳』『一流の頭脳』などを読みまして、すごく勉強になりました(^^)
僕が会社を辞めた理由は、仕事のストレスによるうつ症状や体調不良が長引いて、それを上司に相談しても解決しなかったというもの。
相談するようなことは、いつも暖簾に腕押しというか、馬の耳に念仏的な(ブラック企業にありがちな)上司の元で働いてたわけです。
会社がブラック企業だというのは、僕だけではなく僕より先に辞めていった同僚や先輩たちも認めるところですが、僕という人間がストレスに滅法弱い人間だったということ。
そのことを会社を辞めた後に過去を振り返って改めて気づいた感じ(T^T)
過去を振り返って・・・と書くと、自ら自分発見をしたようなニュアンスですが、実際は「なぜ会社を辞める選択をすることになったのか」という自問自答を時おりする日々が数年・・・。
でも、自分の中の問答では何も解決しませんでした。
それが、本屋の店頭でたまたま目にしたアンデシュ・ハンセンさんの著書に出会って僕的に納得&解決したのでした。
意識してないレベルでおこる自分の脳のことを知るのはとても大事だと知らされたのです(^^)
それで完全に解決したと思い込んでたのも束の間、次は「不思議な」と付けたくなる不安が襲ってきました。
アンデシュ・ハンセンさんの著書『ストレス脳』に出会う
最近感じるイライラや落ち込み。
これは、やっぱり脳が原因だと思いまして、アンデシュ・ハンセンさんの著書にヒントを求めることにしました。
ヒントというよりも「救い」かも(^^)
以前読んだ本を再読しようと思いましたが、読んで字のごとくの『ストレス脳』というタイトルの著書を見つけたので、そちらを読むことに。
僕が知るアンデシュ・ハンセンさんの著書は、タイトルに「脳」という字が付くので、内容が重複するだろうと思いつつ読んでみると、新しい発見がありました。
『ストレス脳』を読むと、最近何気に感じるイライラや落ち込みの原因に気づかせられたのでした。
ネタバレは避けたいので多くは語れませんが、僕は家族と住んでるので、それを感じることはないと思ってました。
また、会社を辞めた理由はどうであれ、とりあえずセミリタイア生活を送ってる現在の僕は、ノーストレスで悠々自適な生活を送ってると思ってました。
それが、更にストレスに弱くなったのか?と思わざるを得ない結論。
セミリタイアの人や引きこもりがちな退職生活を送ってる人は読んでおいて損はない本だと思います(^^)