今年も車の任意保険の更新案内が来ました。
僕が契約している車の保険は、かなり以前からダイレクト型自動車保険の《ソニー損保》です。
ちなみに「ダイレクト型自動車保険」はインターネットなどで契約するもので、代理店に出向いたりして契約するのは「代理店型自動車保険」というそうです。
昔は車の販売店で契約して、その後の継続は代理店に行くか送られてきたものに必要事項を記入して送り返すようなことをしてました。
インターネットで契約できるダイレクト型自動車保険を怖いもの見たさみたいに契約して、次の年からはあっちが安いとかこっちが安いとかで毎年のようにダイレクト型の保険会社を変えてました。
そして、「もう考えるのが面倒!」と思ったとき、僕的に納得できる金額で契約したのが《ソニー損保》。
そんなわけで、僕は《ソニー損保》とは長い付き合いです。
僕がこれまでに車の任意保険(自動車保険)の《ソニー損保》でお世話になったこと
僕がこれまでに《ソニー損保》でお世話になったことは3回で、カギの閉じ込み、バッテリー上がり、そして信号待ちの停車中に同じく停車中だった後続車がブレーキを緩めて当たってきた、いわゆる「もらい事故」。
カギのとじ込みは、買い物に行ったスーパーマーケットの駐車場でした。
《ソニー損保》に場所を伝えるのもスーパーマーケットの店舗名を伝えただけでしたが、結構すぐに《ソニー損保》と提携してるところの人が来てくれてました。
作業も迅速丁寧でした。
バッテリー上がりのときは、自宅の駐車場だったので、これも結構すぐに《ソニー損保》と提携してるところの人が来てくれて、的確な作業をしてくれました。
ちなみに、僕の車はディーラーの点検でいつもバッテリーの電圧が低いと指摘されてましたが、「そのうち交換する」と思ってた冬の朝に突然エンジンがかからなくなったのでした。
僕が住んでる地域は雪国じゃないですが、冬の朝の冷え込みはやっぱりバッテリーには厳しいみたい。
そして「もらい事故」ですが、僕がもらい事故をしたときの《ソニー損保》は、今みたいに「セコム事故現場かけつけサービス」が始まる前でした。
でも、現場での的確な電話対応と事故後の経過報告などをしっかりしてくれましたので何の不安も感じずに済みました。
車の任意保険、ダイレクト型自動車保険の《ソニー損保》のグッドドライブ(GOOD DRIVE)とは
グッドドライブを簡単に説明すると、自分が持ってるスマホに専用アプリを入れて、《ソニー損保》から送られてきたデバイスを車のシガーソケットに差し込み、普段通りに安全運転するだけ。
それによって計測された運転スコアを元にキャッシュバック率が決まって、キャッシュバックにより保険料が安くなるか否か?というもの。
《ソニー損保》がこれまでやってた保険はこれまで通りあり、このグッドドライブは《ソニー損保》が2020年の3月に販売を開始した比較的新しいもので、「事故リスクが少ない方に保険料をキャッシュバック」ということのようです。
このグッドドライブは、契約には少し条件があるみたいです。
例えば《ソニー損保》を契約してても1年というくくりの保険期間の途中でグッドドライブに契約の変更はできないみたいです。
運転スコアを計測するため一定の期間が必要なのだと思います。
車の任意保険、ダイレクト型自動車保険の《ソニー損保》のグッドドライブに変更する前に僕がしたこと
僕は《ソニー損保》と契約してた従来通りの自動車保険に不満は一切なかったですが、しいて言うなら保険料は安ければ安い方が良い(^^)
さて、僕が見たグッドドライブの案内には2021年2月末日時点の計測結果で、グッドドライブ契約者の8割以上が30%のキャッシュバックとのことです。
日々安全運転の僕は「やるしかない」と思い、ネットで《ソニー損保》にアクセスしました。
ここで注意しなければならないとが1つあります。
従来通りの保険を継続する場合の金額とグッドドライブにした場合の金額を比較することです。
《ソニー損保》から郵送で送られてきた継続案内にある「継続プラン」の金額は、実際の継続契約時に証券のペーパーレス割引などを選択する人は「継続プラン」の金額よりももう少し安くなるはずなので、《ソニー損保》にアクセスして実際に払う金額を把握することをおすすめします。
従来通りの継続をしたときの金額を把握してから、次にグッドドライブの金額を再び《ソニー損保》にアクセスして算出します。
グッドドライブへのアクセスは、郵送で来た継続案内に同封されてたグッドドライブの案内チラシのQRコードからアクセスしました。
《ソニー損保》に電話して聞くのが一番手っ取り早いかもしれませんが、僕はいつもじっくりと見てメモするのが好きなので、その都度《ソニー損保》にアクセスして算出しました。
車の任意保険、ダイレクト型自動車保険の《ソニー損保》のグッドドライブの算出金額を比較してみた
【以下はグッドドライブの案内にあった保険料イメージ】
グッドドライブを利用しない場合の保険料 | グッドドライブの保険料 | 運転スコア (キャッシュバック率) |
キャッシュバック額 | キャッシュバック後の保険料 |
90点~100点(30%) | 16800円 | 39210円 | ||
80点~89点(20%) | 11210円 | 44800円 | ||
50830円 | 56010円 | 70点~79点(10%) | 5600円 | 50410円 |
60点~69点(5%) | 2810円 | 53200円 | ||
59点以下(0%) | 0円 | 56010円 |
【以下は例として、僕がグッドドライブを契約した場合】
グッドドライブを利用しない場合の保険料 | グッドドライブの保険料 |
運転スコア (キャッシュバック率) |
キャッシュバック額 | キャッシュバック後の金額 |
90点~100点(30%) | 8040円 | 23700円 | ||
80点~89点(20%) | 5360円 | 26380円 | ||
28760円 | 31740円 | 70点~79点(10%) | 2680円 | 29060円 |
60点~69点(5%) | 1340円 | 30400円 | ||
59点以下(0%) | 0円 | 31740円 |
「グッドドライブを利用しない場合の保険料」の28760円というのが僕が今契約している《ソニー損保》の従来通りの自動車保険を継続した金額で、グッドドライブにすると2980円の増額です。
でも、僕は28760円でも高いと思ってるので、90点~100点(30%)のスコアを目指して安全運転します。
上の表の「保険料イメージ」の金額も下の表の「僕の場合」の金額も、70点~79点(10%)のスコアの時点でグッドドライブにする価値が無い感じですが、《ソニー損保》さんが案内に載せてるグッドドライブの契約者の2021年2月末の時点での割合は、94.4%の契約者が20%~30%キャッシュバック相当の運転スコアだそうです。
ちなみに僕は約1ヶ月後からグッドドライブの契約が始まります。
今は《ソニー損保》の従来通りの自動車保険を契約中で、更新の保険が始まるときから《ソニー損保》のグッドドライブというわけで、車のシガーソケットに差し込むデバイスもまだ郵送されてません。
僕は普段から安全第一でしか運転してないので、「目指せ90点~100点(30%)のキャッシュバック率」です!
何事も目標って大事ですよね。
お金がかかわる目標ってボケ防止に最適らしいので頑張るしかない!
言い忘れてましたが、僕がグッドドライブに着目した理由は、安全運転で保険料が安くなるという理由だけじゃなくて、緊急時は専用デバイスにある緊急ボタンを押して《ソニー損保》にすぐにつながるというところ(^^)
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