UQモバイルは、データ通信の速度を高速と低速のどちらかから選べます。
節約系のUQモバイルユーザーは、普段は低速で使用して、ここぞというときに高速を使うという人が多いと思います。
僕の場合は、普段は低速で使用して、ここぞというときが来ないか、ここぞというときにはもったいなくて高速を使わないという心境になってしまいました。
高速と低速を選べるって、最初はとても良いと思ったんですが、最近はずっと低速で良いから月々の料金をもっと安くしてほしいという考えになりました。
僕が契約してる最安の3GBプランで月初から高速を使うと、僕の場合は3~5日くらいしかもたず、高速でデータ残量を使いきった後は月がかわるまで低速となりますので、それならずっと低速で良いというわけです。
さて、自分の尻を叩く意味も込めて、年内に小説を仕上げるなんて数日前のブログ記事に書いたわけですが、今朝、小説を書こうとノートパソコンを開いたら、またもややる気の枝分かれの如くWindowsのアップデートが気になってしまい、朝から始めました。
ルーターや光回線を使ってる人は、データ通信の速度を気にとめない人がいると思いますが、僕が持ってるスマホ(UQモバイルの低速)の速度は300Kbpsです。
スマホのテザリング機能を使って、通信速度が遅い300Kbpsという速度でWindows10からWindows11にしようと試みました。
結論を言うと、誰にもおすすめしません。
アップデート項目が、メインの「Windows11へのアップグレード」以外にもいくつか出てくるのですが、「Windows11へのアップグレード」以外の項目は半日くらい待てば何とか終わりましたが、肝心の「Windows11へのアップグレード」は「状態:ダウンロード中0%」から一向に数字が上がらず時間だけが過ぎていきました。
半年以上前に節約のためにルーターをやめたんですが、過ぎたる節約は時間がもったいないですね。
ルーターや光回線があれば数時間で終わるらしいアップデートの作業が、1日かけても終わらず、低速ではアップデート自体が完了できるのかどうかが不安になりました。
ちなみに、Windows10からWindows11へのアップグレードは、低速から高速に切り替えておこなってもUQモバイルの最安プランの3GBじゃ足らないかも。
追記:僕のパソコンの場合、Windows10からWindows11にアップグレードする際に画面上に出てた更新項目は、「Windows11へのアップグレード」以外に3項目あり、その項目のダウンロードが終わると再起動をして、さらに「Windows11へのアップグレード」以外の項目が2件追加されてました。
低速でやってるとあまりにも長丁場だったので、数時間おきに進捗状況を見る感じでした。
半日以上経って「Windows11へのアップグレード」の項目を残すのみとなりましたが、ダウンロード0%から数時間経っても0%のままだったので、しびれを切らして低速から高速に切り替えました。
切り替えた時点のスマホのデータ残量は、先月分から少し繰り越してたので3GB+αで、4.53GBありました。
高速に切り替えると、「Windows11へのアップグレード」は、数時間でダウンロードとインストールが完了し、4.53GBは0.07GBになってました。
パソコンや通信状況などにもよると思いますが、僕の場合、「Windows11へのアップグレード」のダウンロード以外の項目をデータ残量が減らない低速で済ませていて、「Windows11へのアップグレード」の項目のみを高速でやったら、4.53GB―0.07GB=4.46GB。
「Windows11へのアップグレード」の項目のみだと4.46GBあればアップグレードが可能だったという感じでした。
楽しみにしてたアップグレードでしたが、完了してホッとすると同時にすごく疲れました(^^)