テレビを観てると、「3分」と言っておきながら実際は違うことが多い気がします。
正義の味方の3分、料理番組の3分など。
強い人や悪い人が相手に言う「1分で倒す」みたいなのも、実際は1分じゃない・・・。
まぁ、どうでも良い話なんですが(^^)
さて、昨日は、いつものようにスマホやテレビをぼーっと眺めて過ごすことをせず、久しぶりにノートパソコンを開いて小説を書こうとしました。
でも、新しい話は何も思い浮かばなかったので、過去に書いた電子書籍の書き直しや継ぎ足しをしたのみ。
で、何気に気づいたのですが、僕の文章は誰に急かされて書いたわけじゃないのに焦って書いた感が満載で、丁寧さに欠けるものばかり。
良く言って、「あらすじ」的な小説。
悪く言い出したら全否定になりかねないので、それだけはやめて、根拠なきポジティブ思考でいたいと思いますが(ーдー)
というわけで、過去に書いた文章を足したり引いたり直したりしてると、あっと言う間に時間が過ぎました。
めちゃくちゃ集中してたのだと思います。
パソコン作業は朝の10時頃から始めたのですが、昼ご飯を食べることも忘れて、子供が学校から帰ってきたのでやめたのでした。
ウソだろ?と声を出して子供に言ってしまいそうになったくらい、感覚で1~2時間しか経ってないくらいでした。
時間は、ぼーっと過ごすと長く感じるけど、集中すると短く感じるんですね。
だとすれば、誰よりも長生きした気になりたければ、人生をぼーっと過ごせば良いのかな?
勤めてた会社を50歳の手前でセミリタイア(早期退職)して、誰よりもつまらない人生を送ってるかもしれないと、ワケわからず焦ってたときがありました。
そんな焦りの中で、文章でも残そうと思い至って
躍起になって書いた「あらすじ」みたいな小説。
書いてるときは、無職だということも忘れて、めちゃくちゃ充実した日々でした。
人生に何かを残したいとか後悔したくないという焦った過ごし方は、100年生きても人生を短く感じさせ、何もしないぼーっとした人生は50年でも長く感じるのかな?
僕のセミリタイア後の日々は、子供の生活サイクル(学校生活のサイクル)に合わせて過ぎ去ってるので、とても規則正しく進み、早いとも遅いとも言えない感じです。
我が家の子供は不登校じゃないですが、不登校は人生を謳歌してるのか?ムダにしてるのか?
不登校とセミリタイアとを重ね合わせて、ぼーっとしてるのか考えてるのかわからないような時間を過ごしたりしました(^^)