仕事をするかしないか・・・

家が自営業などで子供のときから何かしら手伝い(仕事)をしてる子供がいたとします。

 

 

サラリーマンの親を持つ子供が夏休みに家族旅行に行くとき、自営業のところの子供はいつも通り旅行とは無縁で手伝いをしてたりします。

 

 

自営業の家にいる子供の場合、大人になったら家を出る(逃げる)と思ってる子供、家業を継ぐと思ってる子供などなど。

 

 

サラリーマンの親を持つ子供の場合は、収入の余裕が有る無し、親が子供にお金をかけるかけないにもよりますが、自営業のような縛りがたいていは無いはずなので、自営業のところの子供より自由だと思います。

 

 

そのようなサラリーマン家庭にいる子供は、大人になったらサラリーマンにはならないと思ってる子供、とりあえずサラリーマンになるという子供などなど。

 

 

大人になったときの人生の選択肢があるのは自営業家庭かサラリーマン家庭か、どちらなのか?

 

 

それは、その家にいないとわからないはずですし、子供は大きくなるにつれ親の影響はあまり受けないとも言いますし。

 

 

自営業やサラリーマンの親の背中、テレビで見たいろんな仕事、自身のアルバイト経験などによって何となく価値観が形成されて、仕事は楽しいものだと思う人、仕事は大変なのが当然と思う人など。

 

 

そして、社会人になり、実際に従事した仕事が楽しいか楽しくないか、続けれるか続けれないか。

 

 

収入は、他人が聞いて低収入だとしても、自分が満足できる金額が手に入るかどうか。

 

 

僕のバカな頭でいろんな角度で考えてはみたものの、自分で言うのも何ですが、何のこっちゃ?という感じ。

 

 

セミリタイアの無職である僕の現状の完璧な理由を何とかして見つけ、子供に納得できる説明をしようと思いましたが、今のところあきらめました。

 

 

セミリタイアして無職を続ける自分を正当化しようとしてもたぶん無理な話で、ただ、無職の大人のことに対して家庭内で話題にならないことを願うだけ。

 

 

テレビドラマで無職でダラダラなボンビー父さんが登場すると、自分との共通点が「無職」なことだけなのに、妙に肩身が狭い気にさせられます。

 

 

子供に対して、「あなたは僕が過去に稼いだお金で今も昔も不自由無くちゃんと生活できてるじゃない?(^^)」と言いたいですが、「友だちのお父さみたいに仕事しないの・・・」という無垢ともトゲとも解釈できる子供の言葉が悩みの種になりどうしようもないです。

 

 

現在、自称ブロガー兼自称小説家というのを、自称を抜いて大きな声で言えれば仕事と見なしてくれるのでしょうか?

 

 

会社を辞めた理由の根本が小説家になりたかったということを数日前に思い出し、久しぶりに人生が不完全燃焼であるのを自覚したところに子供の発言だったのです。

 

 

というわけで、今年は小説を1つも書こうとしてない自分を再確認しました。

 

 

子供が冬休みになるとブログを書き上げるのも時間的に危うくなるという過去の経験から、残りの約1ヶ月で1作書こうかという気になりました。

 

 

自称小説家が本当の小説家になったら子供に言えるかも?です。

 

 

明日から頑張ってみようかと思います(^^)