インターホンの交換(アイホンZA-TD2)

今回は備忘録記事です(^^)


今日は家のインターホンを交換しました。

元々付いてたのがアイホンというメーカーだったので、購入したのは同じメーカーのものです。

壊れた物は廃盤のようなので、交換した物の名称は「アイホンZA-TD2」。

セット内容は、モニター付き親機のJS-1MEとカメラ付き玄関子機のJS-DA-Gです。

リビングにある「モニター付き親機」と玄関外にある「カメラ付き玄関子機」の交換なのですが、プラスドライバー1つで楽勝でした。


交換の理由になった故障はというと、リビングのモニター付き親機からの応答が玄関子機に伝わらなくなった、という症状。


これは、約1年前からのことで、家電量販店で買って付けてもらおうか、家を買った工務店に頼もうかと迷って、結局はAmazonでポチりました。

で、ポチったのは半年くらい前のこと。

壊れたのがわかってから半年悩み、商品購入後も半年放置です。


忘れないように部屋の目立つところに製品の箱を置いたのは良いが、なにぶん腰が重いというか、やる気が出なかったので、そのままオブジェになってたのでした。

それが、今日、ふとやる気になって交換しました。

「エイヤッ!、って大事ですね(^^)」


エイヤまで半年って長過ぎんだろ!と言われそうですが、時間から開放された無職のセミリタイア時間で生きてるとこんな感じ。

いや、僕だけかも・・・。


以下、作業手順等ですが、各々の家の設備は異なるので、もし参考にされるなら自己責任でお願いします。


作業手順としては、先ずブレーカーを落としました。

ブレーカーなんて入居後1回か2回くらいしかさわってないので、ブレーカーのボックスを開けて・・・。

キッチン、寝室、玄関などと細かく分けられたブレーカーのボックス内にはリビングという名目のブレーカーが無い。

なので、リビングの壁にあるインターホンの親機のモニターをつけてから当てずっぽうでブレーカーを1つ落としました。


珍しく1発で当たったみたいで、親機のモニターは消えてました。


壁の取り付け金具に引っかけてあるだけの親機を取り付け金具から外し、配線が付いたままの親機の裏側をスマホで撮影。

記憶なんて曖昧なので、配線を外してから後悔しないように撮影は絶対です(^^)


ここで気づいたこと。

新しい親機にはコンセント付きの配線がある・・・。


Amazonで間違って注文してしまってたのでした(T^T)


でも、良くみると、親機本体の裏側がほぼ同じなので、コンセント付き配線の親機側を確認。


そこには、プラスドライバーで外せるフタがしてあったので即外す。


すると、配線が差し込まれた小さな箱状のものがあり、その真ん中がボタンみたいになってたのでドライバーで押してみました。


スペースが狭いので外し難かったですが、ボタン状のものを押すと配線が抜けました。

後は、古い親機に付けてあった配線を外し新しいのに付けるだけと思いきや、取り付け金具の形状が似て非なるものだったので、古い親機から配線を外した後、取り付け金具を交換。

ここでスマホで撮影した画像の出番です(^^)


間違いようがない配線の本数でしたが、念には念をで、画像を拡大してしっかり確認してから配線の取り付け。


親機の設置が終わってブレーカーを上げてみたら、ちゃんと電源が入りました。
\(^-^)/


モニターボタンを押してみると古い玄関子機のカメラから外の景色が見れたので、「これで良し」と一段落してコーヒーで一服。


でも、新しいカメラ付き玄関子機は古い物よりも性能アップは確実なはずなので、面倒ですが交換することにしました。



僕は、セミリタイアして数年・・・。

平日昼間の外出は、ご近所の目も気にならなくなりましたが、未だに玄関の外での長居はあまりしたくないのです。

散歩中のご近所さんとの挨拶はサッとすれ違って終わりますが、作業中に来られると逃げ場無しなので(ーдー)


別に悪いことをしてるわけじゃないですが、近所のおばちゃんに「今日はお休み?」と聞かれるのが嫌なのです。


セミリタイアしました(^^)」なんて言うと、興味津々で根掘り葉掘りの質問責めの長話が目に見えてる(T^T)


玄関子機の交換作業自体は、外での作業前にパーツ同士を外すなどの準備をしておけば、外での作業はすぐに終わりました。


今日は夏日だったので、ご近所さんも家の中なのか外はすごく静かでした。

玄関子機の交換作業中は、ご近所さんを警戒して、背後が気になるゴルゴ13の気分でしたが(^^)


追記:
録画機能のあるインターホンは、廃棄やフリマアプリでジャンク品で出品するなら、その履歴を削除してから取り外すことをおすすめします。

今回、交換後に履歴削除をしてないことを思い出して、再び故障品に通電するという二度手間になってしまいました(T^T)