ママチャリ(自転車)の後輪タイヤ交換費用が高かったので自分で交換してみた

ママチャリ(自転車)の後輪の交換について、結論から言いますと、経験者じゃなければ「暇な人向き」かな、と(^^)

 

 

理由は、ハマる人はハマるかも?という感じだから。

 

 

YouTubeでプロの人や素人ながら慣れた人がおこなう作業を完コピのつもりで始めたのに、僕の場合は3時間もかかりました(T^T)

 

 

ちなみに、3時間もかかった僕のこれまでのタイヤ交換歴は、子供自転車の前輪タイヤを交換したことがあるくらい。

 

 

パンク修理は、100円ショップの修理キットを使って3~4回です。

 

 

タイヤをさわるのが全くの初めてじゃなかったので、ちょっとは自信があったのですが、3時間はハマったと言える時間だと思います(ーдー)

 

ママチャリ(自転車)のタイヤ交換。前輪、後輪の違いなど

 

我が家にあるママチャリは、昔からある一般的な自転車で、電動自転車とかではありません。

 

 

そのママチャリの交換で言うと、前輪タイヤの交換は、ブレーキ部品をさわることなくタイヤ部分を車体から外せるので、タイヤ交換後は外す前の状態に戻すだけ。

 

 

前輪タイヤ交換は、外したナット等の紛失やタイヤチューブをタイヤレバーで破損するなどをしなければ、僕的には案外簡単な作業です。

 

 

しかし、後輪は、タイヤを外す際も取り付けの際も注意することが結構多いです。

 

 

組み付け時は、チェーンの張りチェックやブレーキのワイヤー調整、そして、まっすぐ走るようにするセンター出しみたいなことも気にしなければ作業が完了しない感じ。

 

 

さて、今回のママチャリの後輪タイヤ交換に関しては、ネットで「ママチャリの後輪タイヤ交換」のブログ記事を読んだり、YouTubeをいくつか見て、絶対にできると確信を持ってからAmazonでタイヤとタイヤチューブを注文しました。

 

 

ちなみに、タイヤだけでなくタイヤチューブも注文した理由は、今回のタイヤ交換に至った経緯が、タイヤの減りだけじゃなく、原因不明の空気抜けもあったから。

 

 

原因不明の空気抜けとは、空気を入れて翌日はOKでも、数日放置したら走行が不安になるくらい空気が抜けてるというもの。

 

 

虫ゴムが原因だろうと思って交換しましたがダメでした。

 

ママチャリ(自転車)の後輪タイヤ交換の費用など

 

ママチャリの後輪タイヤ交換を自転車屋で聞くと、僕が聞きに行った自転車屋の場合は、タイヤとタイヤチューブ交換込みで税込み6000円くらい。

 

 

「6000円くらい」というのは、見積りを書いてもらったわけじゃなく口頭で聞いただけだからです。

 

 

さて、僕の素人作業で始めた後輪タイヤ交換ですが、部品を外す前に部品の位置関係を記録する目的でナット周辺をスマホで撮影し、組み付け時に迷わないようにしました。

 

 

しかし、撮った画像の数枚のピントがいまいち合ってなかったので、使い物にならず・・・。

 

 

画像撮影の際は、撮ったものをチェックしてから作業に取りかかることをおすすめします。

 

 

交換が、タイヤだけじゃなくチューブも交換するなら、新品タイヤへ新品チューブをあらかじめセットして、チューブを軽くふくらませておくと、新品チューブが薄っぺらで組み付け難いということがないと思います。

 

 

古いタイヤとチューブをリムから外した後、あらかじめタイヤに入れたチューブはバルブのところのナットを外さないとリムに入らないですが。

 

 

子供自転車の前輪タイヤ交換のときは、新品タイヤをリムに片側入れた後に薄っぺらの状態の新品チューブをセットしてタイヤのもう片側をタイヤレバーで入れたら、タイヤレバーで新品チューブに穴を開けてしまいました(T^T)

 

 

タイヤサイズやメーカーにもよると思いますが、自転車のタイヤは柔らかいので、上手くやればタイヤレバーを使わなくてもリムに入れることができます。

 

 

今回は、新品タイヤに新品チューブをあらかじめ仕込んでおいたおかげで、難なくリムに組み込めました。

 


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というわけで、僕がハマったのはリムへのタイヤ自体の交換ではなく、その後の組み付け時です。

 

 

作業前や作業中にスマホで撮った画像のピントがシャフトやナット周辺ではなく地面に合ってしまってるという、小学生でもしないような初歩ミスをしてしまいました(T^T)

 

 

チェーン引きのナット位置はさわってなかったので、チェーンをスプロケットにセットした後、チェーン引きがある側を基準に反対側を微調整して、タイヤが斜めになってないかをチェックしました。

 

 

しかし、バイクのように目盛りで合わせるわけじゃないのが難しくて、結局は、泥除けのペダルに近い方を基準にしました。

 

 

泥除けはタイヤよりも幅があるので、タイヤに対して泥除けの左右の余り幅が均等になるようにしたというわけです。

 

 

泥除けの後ろ側は左右に曲がりやすいので、基準にするにはあてにならないですが、ペダル側は溶接されてるところにボルト止めされた不動な感じなので基準にできるかな?と。

 

 

ブレーキは、スタンドを立てた状態でペダルを回してタイヤを回してからかけてみて、ある程度調整し、実際に走行して再調整をおこない元通りにできた感じでした。

 

 

説明がわかりにくいですが、まぁ、何とか作業完了。

 

 

僕がAmazonでポチったとき(2023年10月)は、タイヤ1000円、タイヤチューブ797円でした。

 

 

自転車屋にお願いした場合は6000円くらいとのことでしたので、6000円-1797円で約4200円の節約になりました。

\(^-^)/

 

 

でも、「自分で3時間かけて、不安が残る組み付けをして作業完了」か「自転車屋で約40分の作業時間を待って、安心して乗って帰る」か・・・。

 

 

僕的には、次回は自転車屋でお願いするかな?と思いました。

 

 

ちなみに、今回の作業は、15ミリの工具が見あたらなくて、工具箱に眠ってたバイク用のプラグレンチで代用しました。

 

 

余談ですが、自転車屋でママチャリの新車の値段を聞いたところでは、安くても2万円くらいとのこと。

 

 

自転車屋でタイヤ交換に6000円かかると聞いたときは、6000円出すなら新車かな?と思ってましたので、前輪タイヤは今後も自分で交換するにしても、後輪タイヤを再び交換しなければならなくなったら自転車を買い換えるかも?です(^^)