末路とは、「なれの果て」などの意味があるそうです(^^)
僕は勤めてた会社を40代後半にセミリタイア(早期退職)して、現在は50代前半になりました。
ブラック企業を脱出した身ですので、相変わらず曖昧な年数表現です。
会社を辞めてからの年数は、現在で5年くらいになります。
無職という身分は何も誇れることはないですが、会社を辞めて以降、アルバイトを一度もしたことがない状態を維持してます。
無職を維持できてる要因は、基本的にはサラリーマン時代に貯めた貯金です。
現金収入はあるにはあります。
それは、サラリーマン時代に自給自足を目的として家の屋根に設置した太陽光発電の設備です。
しかし、売電収入で設備投資を回収できて初めて「収入」と言えると思ってるので、今のところマイナス・・・。
ちなみに、その考えで言うと、買い取り額が良い間に設置投資を回収できるかは微妙です。
なので、わずかながら売電収入はあっても素直に喜べず、サラリーマン時代に貯めたお金を目減りさせながら節約生活をしてることに変わりありません。
年金がもらえる日まで目減りの速度を遅くすることに尽力し、残せるだけお金を残します。
そのときに改めて計算し、余裕があるか節約を続けるかが決まるというわけです(^^)
ここまでは、セミリタイアしたばかりのときの考えと変化はほぼほぼありません。
しかし、最近、ちょっとそわそわしてます。
その理由は、株投資をしてるブロガーさんの記事を何気に拝読してると「貯金を食い潰してるだけの自分は間違ってるのか?」と思わせられることがしばしばあるからです。
貯金してるだけのお金はめちゃくちゃムダで、投資はお金の有効活用と思うように心境が変化してきてるみたいです。
儲け話を見聞きしてそわそわしてる現在は、プラスの面しか見ようとしないド素人と思われるので、行動は慎重にしたいと思います(^^)
無職を貯金で維持してる僕の場合
サラリーマンのように現状を維持してる限り次の月もお金がもらえるのがほぼ確実というなら、今も適当に浪費してると思います。
しかし、基本的に無収入である現在は、たとえ口座残高に余裕があっても余裕が無いという心境に陥っており、継続してお金を得ない限りその心境は解消されないです。
その心境は、年々ひどくなってる気もします。
「口座の残高がどれだけあれば満足か?」
そんな自問自答ばかり。
その心境を解消してくれると思われるのが、株投資で儲かった場合なのだと思います。
でも、儲からなかったら、節約はさらにエスカレートして必要な物まで買わなくなるんじゃないかと心配してます。
ギャンブラー的にならないにしても、当選発表まで夢を見るために買う宝くじ的な懐の余裕が必要なのかも?
子供の養育費にビビらなかったが、塾代がヤバい
子供が大きくなることで出ていくお金に関しては、一昨年まではサラリーマン時代に想定してたよりも少なかったです。
だから、セミリタイア後から一昨年まで余裕な気でいました。
しかし、昨年中から通い始めた塾が想像以上にお金がかかる塾でヤバいです。
無職&無収入の親が、月額4万円くらいの支出増し。
夏や冬などには更に特別講座があって、月額にプラス数万円(T^T)
悠々自適なセミリタイア生活を送ってたところに年間50万円以上の出費が追加されたので、ちょっとビビってます。
放置して忘れ去ってる定期預金は無いかな?と通帳を探しても、見つかりませんでした(T^T)
そんな心境でやたらと目につくのが、株で儲かってるブロガーさん。
「やっぱり株投資を始めようかな?」と心が揺れますが、現在は宝くじを買おうという気も全く無なくなってしまってるくらいなので、この1年はこれまで通り減るに任せて様子を見ようかと思ってたりもします。
どこかの国みたいに「塾禁止」にしてくれたら嬉しいと思う今日この頃です。
この1年は株投資ブロガーさんのブログで勉強させてもらい、来年の今頃は、「株投資を始めました!」とか言ってそうな気がします(^^)