縦型洗濯機の洗濯槽のお手入れ備忘録。コースの中で一番の時短の槽洗浄をやってみた

洗濯機がカビ臭いかな?とか、洗濯槽の隅っこや裏側に付着してそうな汚れが糸くずフィルターでキャッチされたら洗濯槽のお手入れのサインだと思ってます(^^)

 

 

取説にあるようにメーカーがすすめるお手入れ期間を守ってマメにやるにこしたことはないのですが、我が家のお手入れはいつも遅めな感じ。

 

 

さて、洗濯槽のお手入れは、万年ネタ不足のこのブログの貴重なネタの1つです。

 

 

なので、前回も備忘録としてブログにちゃんと残してるはずと思ってブログ記事をさかのぼってみたら、前回の記録は2023年の9月でした。

 

今回、洗濯槽洗浄をしたのは、2024年6月20日です(^^)

 

前回の洗濯機の洗濯槽のお手入れ備忘録ブログ

 

 

洗濯槽のお手入れにやっと慣れた気がした

 

我が家のやり方はどこの家の参考にもならないかもしれず、マネすると危険かもしれないということを事前に書きつつ、あくまでも備忘録として残します。

 

 

我が家の洗濯機の洗濯槽洗浄の前提は、自分でゴシゴシ掃除するとか分解するとかではなく、洗濯機のボタン操作により基本的には自動でやってくれること、洗濯槽の水は50度くらいのお湯を使うことです。

 

 

我が家は風呂場と洗濯機が近いので、洗濯機の槽洗浄用のお湯入れにシャワーを使ってます。

 

 

熱すぎるシャワーを使う時点で安易にマネするのは禁物ですので、「こんな方法でやってる家もあるんだな」という程度で読んでいただければ幸いです。

 

 

以下の手順など、僕個人の備忘録であることをご了承お願いします(^^)

 

 

 

【作業手順】

 

①我が家のシャワーから出るお湯の最高温度である60度に設定をしておく。

*60度設定にしても洗濯槽に入ったときには熱が逃げて50度以下になってることが多いので60度の設定にしています。

 

 

②洗濯機の取説を見ながら、洗濯機の電源を入れ、洗濯機のボタンの選択肢の中から洗濯槽の槽洗浄のコースを選んでスタート。

*洗濯槽洗浄の自動設定はメーカーによって洗濯機の操作は異なると思います。

 

 

③洗濯槽洗浄のコースをスタートすると、通常の洗濯のときみたいに蛇口につないだ側から自動で水が出始めるので、蛇口を閉め、シャワーのお湯を洗濯槽に入れる。

*このとき、60度設定ではシャワーヘッドが素手では持てないくらいに熱くなるので、事前に持つところにタオルを巻くなどしておく。

*シャワーヘッドを節水のものに付け替えてる場合は、洗濯槽にお湯が入る時間がめちゃくちゃ遅かったり、高温に耐えれない素材だったりする場合があるかもしれないので、おすすめしません。

*槽洗浄時に必要な水量がどれくらいなのかを知っておかなければ、洗濯槽に対してシャワーのお湯をどれだけ入れなければならないのかわからないです。

なので、シャワーのお湯は洗濯槽に必要な水量のやや少なめで止めて、洗濯機へ水が自動で入る蛇口を開けることで必要水量の最後は蛇口側からの水が自動で止まるのに任せます。

*シャワーのお湯設定は、洗濯槽にお湯を入れることに使った後、すぐに通常使用の温度に戻しておく。これを忘れると、通常のシャワー使用時に火傷するかもしれません。

*ちなみにですが、我が家は、シャワーのお湯を使う以前は、ある程度の水を洗濯槽に入れてから、そこにやかんで沸かしたお湯を入れて50度前後のお湯を作ってたときがありました。

シャワーからのお湯を使うことで、やかんのお湯を使ってたときに比べて危険度が格段に下がりました。

 

 

④洗濯機が自動で槽洗浄をするための規定水量が入った後に塩素系の洗剤を投入。

*我が家のようにシャワーのお湯を使う場合、先に洗剤を入れると、お湯で溶けた洗剤の臭いがする湯気を間近で吸うことになるので、先に洗剤を入れるのをやめました。

*我が家はタブレット状の塩素系洗剤を使ってます。

ちなみに、我が家が使ってる『ライオンケミカル株式会社』という会社の商品は、10Lに対して1個使うと書いてます。


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⑤洗剤投入後は、洗濯機におまかせで終了。

我が家の洗濯機は、85分、3時間、12時間の3つのコースがあります。

 

 

これまでは12時間のコースしかやったことがありませんでしたが、今回は初めて85分コースをやってみました。

 

 

12時間のコースと85分コースの違いは、正直わかりません。

 

 

取説に時間の意味みたいなのが書かれてるましたが、僕的には12時間コースはいつも長いと感じてたので、次からは3時間か85分のコースで良いかな?と思いました。

 

洗濯槽のお手入れ後、最初の洗濯は?

 

我が家の場合、洗濯槽洗浄後の最初の洗濯は、衣類の洗濯を避けてます。

 

 

理由は、塩素系洗剤を使ったことと、普段は出ない洗濯槽の汚れの剥がれなどが予想されるからです。

 

 

なので、洗濯槽洗浄後の最初の洗濯は、雑巾や床に敷いてるマットなどを洗ってます。

 

洗濯槽のお手入れに使う洗濯槽洗剤のおすすめは?

 

洗濯槽に使う洗剤をああでもないこうでもないという感じで変えてた時期が終わり、我が家の現在は塩素系一択となりました(^^)

 

 

ネットで調べたり実店舗のドラッグストアへ行って目にするのは、たいていが酸素系の洗濯槽洗剤。

 

 

いかにもキレイになりそうなパッケージデザインを見てジャケ買いしてたわけですが、酸素系は塩素系に比べてカビ臭くなるまでが早いような気がしました。

 

 

そう思いつつ取説をちゃんと読んでみると、我が家の洗濯機には「塩素系漂白剤を使う」と、しっかり書かれてました。

 

 

メーカーが取説に記載してることを実行してたら悩むこともないのに、ジャケ買いで酸素系に手が伸びてた感じ。

 

 

酸素系の洗剤を指定してる洗濯機ももしかしたらあるかもしれないので、酸素系の洗濯槽洗剤を否定してるわけじゃないです(^^)