コロナ陽性の後、倦怠感がなくならない中で書いてます

今回、対岸の火事と思ってたコロナにかかりえらい目にあいました。

いや、未だ味覚・嗅覚が正常じゃないし倦怠感もあるので「えらい目」にあい中です。

*コロナ陽性確定&自宅療養から約2週間経過です。

50年以上を生きてきて、コロナ陽性が病気としては過去最悪と思いつつ、重症化は免れたようなので、あらゆる病気の最高峰だったかと言うとそうでもなかったような感想です。

と言うのは、咳はしつこく出ましたが喉は痛くなく、吐き気や下痢を伴う風邪のようにトイレから離れれないとかでもなかったですし。

ただ、高熱と関節痛と軽い筋肉痛のようなダルさとたまにある変な冷や汗が、医者に処方される薬が無いがために永遠に治らない気がするのがキツかった。

基本的に解熱剤だけでやり過ごすのですが、強い解熱剤の副作用にある吐き気に悩まされました。

僕の場合、解熱剤を飲むと吐き気のために食欲が失せて、高熱を我慢して解熱剤を飲まなければ食欲はあるという何とも変な悪循環。

そして、とりあえずコロナ陽性の自宅療養が過ぎても、バカになった味覚・嗅覚が戻らないためにスイーツやご飯が全く楽しくない。

ワクチン接種をせずとも完璧な対策でコロナにはかからない自信があったのに、家族が持ち込むという結果でいとも簡単に瓦解し全滅した我が家でした。

ちなみに、抗体カクテル療法の病室の相部屋には、ワクチン接種をしてた人もコロナの陽性となって抗体カクテル療法を受けてたようなので、せめてコロナに1回かかれば次にかからないなら嬉しいのですが。