抗体カクテル療法「ロナプリーブ」を終えて自宅療養継続の報告③

抗体カクテル療法(約1時間くらいの点滴)を終えて、退院してからのこと。

*点滴自体は1時間くらいで終わりましたが、副作用を警戒しての1泊2日の入院だと思います。

【8月】
■27日:
入院

■28日:
退院

■29日(退院の翌日):
前日同様に、軽いふらつきと少しの冷や汗の症状くらい。
完治ではない体調だが頭痛も関節痛も無くなり体が楽。
就寝前の体温36.7度。

■30日(退院から2日後):
軽いふらつきの症状はあるが、体温36.5度であるなど静かに回復を待てる心境。

■31日(退院から3日後):
体温36.7度で若干微熱ぎみで体が少しダルい感じ。
ふらつきがほぼ無くなった感じ。

【9月】
■1日(退院から4日後):
体温36.7度で若干微熱ぎみで体が少しダルい。
毎日の保健所とのやり取りで、この9月1日をもって自宅療養終了。
明日から外出OKとの許可をもらった。

■2日(退院から5日後):
陽性になりたてのときほどではないが倦怠感があったので日中はずっと寝てた。
快方に向かうのみと思ってたが、体温36.9度の微熱ぎみで、気持ち的にがっかり。外出もせず。
僕より体調がマシな家族が、コロナ陽性確定後から保健所に借りてた指先に挟むタイプの酸素濃度計を返却に行ってくれた。

■3日(退院から6日後):
倦怠感のため日中は寝て過ごした。
睡眠はとれてると思うが、寝不足っぽい体調。
昼間に測った体温36.7度。

■4日(退院から7日後):
前日同様、倦怠感のため日中は寝て過ごした。
睡眠はとれてると思うが、寝不足っぽい体調。
昼間に測った体温36.8度。

■5日(退院から8日後):
前日同様、倦怠感のため日中は寝て過ごした。
睡眠はとれてると思うが、寝不足っぽい体調。
昼間に測った体温36.9度。
昨夜から鼻づまりの息苦しさが加わった。

■6日(退院から9日後):
前日同様、倦怠感のため日中は寝て過ごし、起きたら倦怠感が少し取れた感覚が初めてあった。
味覚が少し戻ったようで食事が前日よりは進んだが、鼻づまりが悪さをしてるのか嗅覚は完全ではない。
昼間に測った体温は36.9度。

ちなみに、コロナの発熱が8月22日だったはずなので、コロナ陽性&自宅療養2週間超え。

*抗体カクテル療法の診療明細書が届き、病院で聞いてた通り寝間着のレンタル代金だけの請求でした。
寝間着のレンタルは1日112円で、1泊2日の入院だったので224円の請求で、入院時の食事代も無料でした。


以下、余談です。

*僕の場合、コロナ陽性の発熱時の自宅療養で役立った物は就寝時の「アイスまくら」で、交換用を含めて2個あると便利でした。

*僕の場合、抗体カクテル療法の入院で役立ったのは、コロナ陽性者は隔離ということもあり自由に院内を動けないので、
■「ペットボトルのお茶など」(僕の場合は500mlのお茶を4本持参し、退院までに2本と少し消費した)
■「タオル」(洗面で使う用だが、院内貸出しのアイスまくらが冷たすぎて僕はタオルを忘れてたので困った)
■「歯ブラシと歯みがき粉とコップ」
■「お箸やスプーンなど×使い捨てなら食事回数分」(僕が入院した病院はお箸やスプーンは持参しなければならなかったので、入院時は要確認)
■「スマホの充電器又はモバイルバッテリーなど」
■「着替え用の下着や靴下など」
■「保険証」

僕が入院したところは、入院時に事前にお金を渡しておけば入院中の飲み物などを院内の人が買ってくれたみたいですが、入院後の必要な時にお金を渡して院内の人に買い物を頼むのはNGだったみたいで、相部屋の人が飲み物に困っていた。
その人は、蛇口の水が飲めるとのことで、それを飲むように言われていた。
コロナ陽性で隔離の入院の場合は、院内の自販機も普通に利用できずお金をいくら持ってても思うようにはいかないようでした。