抗体カクテル療法を終えてから約10日目(2021年9月7日)

体温は37度以下をキープしてるけれど、期待したような完治にはまだ時間がかかる感じです。

毎日が36.7度前後の微熱。

不思議な鼻づまり。

そして、咳もたまに出ます。

味覚は少し戻ったように思うけれど、嗅覚は鼻づまりのためか未だによくわからない。

テレビで50代以上の人の重症化や死亡のニュースを観るたびに抗体カクテル療法をして良かったと思いつつ、投与後にこれだけ完治に時間がかかると、投与の効果が半信半疑になりつつある。

ちなみに抗体カクテル療法を受ける際に渡された説明書類によると、抗体カクテル療法はプラセボ(偽薬)と比較してコロナによる入院や死亡のリスクを70%低下させたとのこと。

こんな不調ぎみの体調下での救いは、早期退職してたことでしょうか。

会社員がするような会社の心配もなく保健所とのやり取りだけで毎日を過ごし、自宅療養解禁後も寝て過ごそうがテレビを観て過ごそうがいつまでも自由。

夏休みが終わり子供の学校が始まったので子供のルーティンに合わせてはいますが、有給休暇もまともに取らせてもらえなかったブラックな会社員時代のことを思い出しつつ、自宅療養期間が過ぎて自宅療養をしなくても良いのに継続中です。

何にしても、会社員がコロナに感染して自宅療養期間が終了したらすぐ職場復帰というのは酷(こく)な話な気がします。