抗体カクテル療法「ロナプリーブ」を終えて自宅療養継続の報告④

抗体カクテル療法(約1時間くらいの点滴)を終えて、退院してからのこと。

*点滴自体は1時間くらいで終わりましたが、副作用を警戒しての入院だと思います。
地域によっては入院ではなく日帰りもあるようですが、僕は選択肢無く1泊2日の入院でした。

【8月】
■27日:
入院

■28日:
退院

■29日(退院の翌日):
前日同様に、軽いふらつきと少しの冷や汗の症状くらい。
完治ではない体調だが頭痛も関節痛も無くなり体が楽。
就寝前の体温36.7度。

■30日(退院から2日後):
軽いふらつきの症状はあるが、体温36.5度であるなど静かに回復を待てる心境。

■31日(退院から3日後):
体温36.7度で若干微熱ぎみで体が少しダルい感じ。
ふらつきがほぼ無くなった感じ。

【9月】
■1日(退院から4日後):
体温36.7度で若干微熱ぎみで体が少しダルい。
毎日の保健所とのやり取りで、この9月1日をもって自宅療養終了。
明日から外出OKとの許可をもらった。

■2日(退院から5日後):
陽性になりたてのときほどではないが倦怠感があったので日中はずっと寝てた。
快方に向かうのみと思ってたが、体温36.9度の微熱ぎみで、気持ち的にがっかり。外出もせず。
僕より体調がマシな家族が、コロナ陽性確定後から保健所に借りてた指先に挟むタイプの酸素濃度計を返却に行ってくれた。

■3日(退院から6日後):
倦怠感のため日中は寝て過ごした。
睡眠はとれてると思うが、寝不足っぽい体調。
昼間に測った体温36.7度。

■4日(退院から7日後):
前日同様、倦怠感のため日中は寝て過ごした。
睡眠はとれてると思うが、寝不足っぽい体調。
昼間に測った体温36.8度。

■5日(退院から8日後):
前日同様、倦怠感のため日中は寝て過ごした。
睡眠はとれてると思うが、寝不足っぽい体調。
昼間に測った体温36.9度。
昨夜から鼻づまりの息苦しさが加わった。

■6日(退院から9日後):
前日同様、倦怠感のため日中は寝て過ごし、起きたら倦怠感が少し取れた感覚が初めてあった。
味覚が少し戻ったようで食事が前日よりは進んだが、鼻づまりが悪さをしてるのか嗅覚は完全ではない。
昼間に測った体温は36.9度。

■7日(退院から10日後):
倦怠感はかなり無くなったが、鼻の奥がつまってるような鼻づまりがひどい。
少しだがなぜか咳も出た。
昼間に測った体温は36.6度。
午後に散歩をしたら晩に予想以上に疲れが出た。
理由は、コロナ陽性から約2週間まともに動いてないというのと普段から運動の習慣がないので体力低下が著しいということだと思う。
何にしても散歩をしようと思ったということは回復に向かっているかも。
鼻づまりはひどいが晩御飯の味がわかってきた気がして嬉しかった。

■8日(退院から11日後):
朝起きて倦怠感が無くなってる気がしたのでこの日も少し散歩。
散歩疲れで昼寝をした。
鼻づまりは前日よりマシな程度だが、鼻づまりで息苦しいことによる頭痛が出た感じで頭が重い気がする。
咳は前日程ではない。
昼間に測った体温は36.7度。


余談:
僕は貯金に余裕がない早期退職者だが、有り余るお金よりもご飯を毎日普通に美味しく食べれること、日々普通に健康で居れるという大切さをコロナ感染で改めて気づかされた。

コロナはかからないに越したことはないが、味噌汁が美味しく飲めないのがこれ程ショックなこととは思わなかった。