コロナに感染して陽性。抗体カクテル療法&自宅療養終了、その後。

毎日同じようなことばかり書いてますが、僕のコロナ陽性の経験が誰かのお役に立てばと思ってしばらく続けようと思います。

また、保健所指導の自宅療養は終了しましたが、味覚・嗅覚も完璧に戻ってないので味覚・嗅覚が完治?するまで毎日書くかもしれません。

さて、僕の場合、コロナに感染して5日間くらい38度超えの高熱を体験しました。

高熱と同時に頭痛、関節痛、倦怠感、少しの筋肉痛があったわけですが、他の人が言うくらいの40度の熱は幸いにして出なくて、このまま38度台の高熱と付き合っていくのかとあきらめてたところで抗体カクテル療法を受けることになりました。

ちなみに、保健所から「健康観察票」という自分で毎日記入する用紙を最初にもらいました。

この用紙は、家族がコロナ陽性となり、その濃厚接触者として僕が地域のPCR検査を受けた際にもらったものです。

「健康観察票」の項目に興味がある人もいるかもしれないので以下に書いときます。

以下項目の2番目は、Googleで調べたところ「がいそう」と読むみたいです。
意味は、「せきこむこと、せき」だそうです。
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□体温(℃)
□咳嗽(有・無)
□呼吸困難(有・無)
□鼻汁・鼻閉(有・無)
□咽頭痛(有・無)
□嘔気・嘔吐(有・無)
□結膜充血(有・無)
□頭痛(有・無)
□全身倦怠(有・無)
□関節筋肉痛(有・無)
□下痢(有・無)
□意識障害(有・無)
□けいれん(有・無)
□食事量が通常の半分以下(はい・いいえ)
□水分量が500ml以下(はい・いいえ)
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保健所の人から電話が毎日あって、上記の項目を口頭で伝えてました。

一般的に言う基礎疾患というものがどんなものかは把握してないですが、基礎疾患が無い僕が抗体カクテル療法を受けれた理由は、身長に対して体重が重いことでした。

ややメタボだと思ってましたが、要するに肥満です。

抗体カクテル療法を受ける条件はいくつかあり、僕は唯一「肥満」が当てはまったようです。

コロナ陽性で自宅療養になると毎日1回程度保健所の人と電話で話し、上記の体温、呼吸困難などの呼吸器症状、頭痛、下痢、意識障害などといった症状の有無を聞かれました。

その項目的に僕は保健所の人が警戒する「重症」に引っ掛からなかったようで抗体カクテル療法自体も保健所の人から言われなかったです。

そんなとき、僕と同じようにコロナ陽性となっていた家族が抗体カクテル療法をテレビで観て知り、保健所の人に受けれないか聞いてくれました。

そこで初めて治療に向けて前進したわけです。

家族が保健所の人に抗体カクテル療法のことを聞いて、治療を受けることが次の日に決まり、その翌日に1泊2日で入院となりました。

退院翌日から38度超えの体温計を見ることがなくなって喜んでましたが、残念ながら退院から10日以上微熱続き。

一昨日くらいから気持ち的にようやく治る兆しがある感じです。

昨日までわからなかったご飯の匂いにふと気づいたりするので、明日にでも突然治ってるものかもしれませんし、あきらめて忘れ去った頃に意識せず普通にご飯を食べてたりするのかもしれません。