処分と言ってもムダに捨てることはしないようにしてますが、何にでも経年劣化があるみたいなので愛着というのをやめるようにしてます。
特に製品に何らかの形でウレタンというかゴム系みたいなのが使われてる物は、僕の経験上、経年劣化で思うように長く持つことはできません。
革製品は長く持てると思いきや、カバンなどの革製品は外側をメンテナンスできても肝心な内側の材質が経年劣化で悪くなってしまいましたし、お金を浪費してた時期に購入した一流のアウトドアのメーカーの布製カバンも、肝心な内側の材質が経年劣化でダメになりました。
「なぜにこの材質?経年劣化でベタベタする一流メーカーって・・・」
一流=(イコール)完璧と思うのは、単なる消費者の思い込みでしかないみたいです。
いつの頃からか、長く持つためにお金をかけて修理するなんていうのはどうでも良くなり、いつ処分しても失くしても惜しくない100円ショップレベルの物が好きになりました。
さて、早期退職時にすぐさま処分したのは、持ってるだけで維持費がかかるもの。
でも、長く持つつもりで大事に仕舞ってた物をいざ出して見ると、経年劣化してたのは悲しかったです。
長々と書いて、どんな物が経年劣化してたかと言うと「靴下」です(^^)
タンスから久しぶりに出して履こうとしたら生地のゴムがダメになってました。
仕事してた時期に買って、大事にするつもりで数回しか履いてないのに穴も開かずにウエス行きになったのでした。
こんなことなら仕事中にでも使って履きつぶしたら良かったと思いました。
おしゃれな格好は、そうしたいときにして、そのときに気に入った服などはそのときに使い古すのが一番で、先延ばしにするものじゃないのかも(^^)