扇風機を買いに行きました。
これまで使ってたのが壊れたわけではないのですが、節約のためにエアコンをつけるのを極力遅らせるのが狙いの増設目的です。
わが家には、普通の首の長い床置き型とサーキュレーターがあります。
いずれもDCモーターではない安いものです。
DCモーターの扇風機は静かで繊細な風がとても魅力的。
なので、ホームセンターとかで見ると5000円前後からあるので買いたいのはやまやまですが、DCモーターではない扇風機の機能と値段に目移りして結局購入に至りません。
DCモーターで安い物は機能が最低限、高いのはセレブ級の値段設定なので節約という考えからは論外となります。
さて、今回は床からではなく壁から風が来ると良いのでは?との考えで壁掛け型の扇風機を購入しました。
壁掛け型のメリットは、床がスッキリなのと上からの風が良さそうな感じ。
メリットは少なめですが、デメリットは多いことに購入後に気づきました。
デメリットは、家に持って帰って来ても壁に設置するまで使えない。
壁にステーを固定したりするので壁に穴があく。
コンセントの場所を考えると、延長コードが必要になるか、キレイに設置したい場合はコンセントの増設になるかも。
メーカーが力を入れてないので種類が少ない。*これはお店で思いました。
音が床からか壁からかの違いで、壁掛けだから静かになるというわけではない。*音に関しては高額な従来品かDCモーターが静かです。
わが家が購入したのは、家電量販店で4000円くらいの壁掛け型の扇風機のセール品です。
これは、床置き型の3000円前後に匹敵する機能とモーターという感じです。
足がなくなるのに割高なのは、床置き型のように台数が売れないのと、床置き型にはない技術が必要だから?かもしれません。
壁掛け型がおすすめなのは、人の出入りが多い店舗や公共施設など。
家では、壁に穴をあけても平気な家。
扇風機がある壁からコンセントまで延長コードをひたすら伸ばさなければならなくなっても気にしない人向き。
「床に物が無いって最高!」と言える人におすすめです。