雨の日と傘などについて考えてみた

雨の日に出歩くなら、傘、レインコート、長靴。

 

 

でも、ただ単に物を多く持ちたくないとか、ミニマリスト的な考えでいうと、「所有しない」か「ミニマル(最小限)」か「兼用」ということになりそうです。

 

 

傘もレインコートも長靴も、どれもこれも時と場合で必要かもしれないけど、僕的に全部は所有したくない。

 

 

傘を例に考えた場合、「所有しない」というのは無しとして、次に「ミニマル(最小限)」で考えると、コンパクトになる折り畳み傘となります。

 

 

そして、傘で「兼用」というと、日差しを避ける目的の日傘と雨の日用が合わさった「晴雨兼用」ということに。

 

傘のおすすめ

 

雨の日に出かける場合は、考えるまでもなく普通に長い傘という人が多いと思います。

 

 

サッと広げて雨の中へ、そしてサッと閉じて目的のお店、車や自宅の中へ。

 

 

取り扱いがとても便利なのは長い傘ですが、我が家には、「使い捨ての傘」「折り畳み傘」があります。

 

 

過去には「お気に入りの長い傘」がありました。

 

 

「使い捨ての傘」はその名の通り使い捨てなのですが、100円ショップで買った傘でもちょっとやそっとじゃ壊れないのでもったいなくて捨てれないです。

 

 

また、100円ショップクラスの傘は、雨に当たる部分がたいていの場合クリアなビニール製なので、視界を遮りにくいというのもグッド。

 

 

次に「折り畳み傘」ですが、これは僕が好きな物のひとつです。

 

 

ただ、この折り畳み傘で役に立つと思うのは、僕的にやっぱり大きめのもの。

 

 

小さいのを選ぶ場合は、持ち運ぶカバンの中で邪魔にならないことを最優先にした、いわば緊急的要素がある考えならおすすめです。

 

 

というのは、僕は以前、ショッピングモール内のある店先でめちゃくちゃコンパクトな折り畳み傘を見つけ、あまりのコンパクトさに一目惚れして広げもせずに購入してしまったことがありました。

 

 

家に帰ってからその折り畳み傘を広げてみて、「えっ、子供用?」と思ってしまうくらいの大きさでとても失望したのでした。

 

 

しかも、強度は全然無さそうで、1回使ったら壊れそうな感じでした。

 

 

それからの傘選びの基本は、お店で傘を広げてみて、荷物を背負った状態や誰か1人を傘に入れてあげれる大きさになりました。

 

 

次に「お気に入りの長い傘」ですが、僕はしばらくしたらなくしてしまうので、今はお気に入りの長い傘は持ってません。

 

 

お気に入りの傘をさして家を出て、帰宅するまでどこにも寄り道せずに傘をさし続けるなら失くしませんが、立ち寄った店などの傘立てに忘れるか、電車の中に忘れるか、誰かに間違われて失くしました。

 

 

100円ショップで買った傘ならどんな忘れ方をしても惜しくないです。

 

 

でも、お気に入りの傘は、失くすととても悲しい。

 

 

なので、現在の僕は折り畳み傘を愛用してます。

 

 

店などに立ち寄った場合は、傘立てを使わず店先で折り畳み傘を簡単にたたんでビニール袋などへ入れてお店に入ります。

 

 

何が何でも持参し、帰宅するまで手から放さないというわけです(^^)

 

突然の雨と靴やブーツ

 

ゲリラ豪雨などの突然の雨でいつも悩みの種なのが、対処しにくい靴やブーツといった履き物などです。

 

 

雨の日の履き物で優れてるのは長靴です。

 

 

しかし、長靴は、買うときは良いのですが、突然の雨の時は家に仕舞ってあったりして、家庭菜園などの庭仕事が趣味でないと宝の持ち腐れになりがちです。

 

 

なので、雨の日でも使い慣れた普段と同じ物を使いたい人や防水できる物は何でも防水したい人には防水スプレーがおすすめです。

 

 

でも、いざ防水スプレーを探してみると数え切れないほど販売されていてなかなか決めれなかったりします。

 

防水でおすすめは《Never Wet NEO(ネバーウェットネオ)》

 

《Never Wet NEO(ネバーウェットネオ)》は、スプレーした物の繊維をシリコンの皮膜でコーティングして撥水させる製品ですので、水分が染み込む素材に適しています。

 

 

以前、某テレビ番組で紹介されたのを見て即購入して使用しました。

 

 

用途は、スニーカーや革靴、そして防水効果の落ちてきた傘やレインコートなど。

 

 

傘やレインコートは新品に戻ったような気持ちいい撥水感になり、スニーカーや革靴は面白いように撥水して使用感は抜群でした。

 

 

デメリットは、よくある防水スプレーのようにスプレーしたときは臭いがあり、使用の際はメーカー推奨の24時間の陰干し乾燥の時間を考慮する必要がありますので、振りかけてすぐに外出という即効性を求めるタイプではないということ。

 

 

また、吸湿性、吸水性の無い素材には適さないので、靴も全体にかけるのではなく元々水分をはじくゴム部分は避けるようにした方が良いです。

 

 

秋や冬の雨は寒さを伴いますので、防水したい物や数年使用していて防水効果が落ちてきた物などへの使用をおすすめします。

 

LOGOS(ロゴス)強力防水スプレー

 

アウトドア用品メーカーのLOGOS(ロゴス)が販売している強力防水スプレーです。

 

 

防水スプレーは激安のものにしがちですが、僕の経験上では防水効果自体がいまいちだったり、すぐに防水効果を失うものが多い。

 

 

LOGOS(ロゴス)の強力防水スプレーは少々高いめですが、僕が唯一リピート購入してたものです。

 

 

僕が会社勤めをしてたとき、出勤時に雨が降ってたら、LOGOS(ロゴス)の強力防水スプレーをレインコートにサッと振りかけて外出してました。

 

 

ゴアテックス生地のもの

 

この素材はご存知の人も多いと思いますが、レインコート、アウトドアハットや靴などで採用されている素材です。

 

 

ゴアテックスを採用している製品は高級品的な位置付けで、ウェアメーカーや靴メーカーの製品の中で最上級クラスであることが多い印象です。

 

 

ゴアテックスの良いところは、ウィンドブレーカーや靴の場合、雨具として特に用意をしていないときの突然の雨で信頼性がめちゃくちゃ高いこと。

 

 

僕が以前奮発して購入したゴアテックス生地採用の登山靴は、長靴のようなゴム製品に匹敵するかも?と思わせられる防水性に通気性がプラスされるという最強ぶりでした。

 

 

意図せずぬかるみを踏む可能性のある登山などには、ゴアテックスの靴がとてもおすすめです。

 

 

ちなみに僕が購入したゴアテックス生地採用の登山靴は、土砂降りの雨やぬかるみでも靴自体が原因の浸水は一度も無く、普段履きから登山まで幅広く愛用しました。

 

 

最近はゲリラ豪雨があるので、一点豪華主義ではないですが、店頭でゴアテックス生地採用の物とそうでない物を迷ったならゴアテックスをおすすめします(^^)