あおり運転されたので警察へ行ってきたよ

これを書いてるのは、警察署へ行った2023年12月24日です。

 

 

僕があおり運転をされたのは、2日前の12月22日夕方18時23分頃。

 

 

後続車があおり運転をしてると判断した時点でさっさと道を譲りました。

 

 

あおり運転を受けたときは用事があったので、後日、警察署へドライブレコーダーのSDカードを持参して担当の警察官に観てもらいました。

 

 

その警察官と話してた際、警察の人が言ったのは、あおり運転をしてきた相手が反社会的な人かもしれないので相手にしないように、とのこと。

 

 

逆に、万が一、こちらがあおり運転に相当する運転をした場合、相手の人が反社会的な人ではない保証はひとつもない、と。

 

あおり運転にあったらどうする?通報する?

 

先ほど書きましたが、僕があおり運転をされたのは12月22日夕方18時23分頃。

 

 

あおり運転をされた場所というのは、制限速度30kmの1車線の道路。

 

 

道は、車が往来できる幅の1車線の道路で、一方通行ではないです。

 

 

僕が運転する車を難なく抜かせる道だったら後続車があおり運転をする必要はなかったかもしれないと、100歩譲って言いたいところですが、あおり運転をされたのは事実です。

 

 

あおり運転の内容を詳細に書きたいのはやまやまです。

 

 

しかしながら、悪意ある人が、捕まるあおり運転、捕まらないあおり運転の参考にする可能性を否定できないので、後続車がやってきた「あおり」の詳細を書くのはやめておきます。

 

 

さて、僕があおり運転をされたのは夕方のことで、冬なので外は真っ暗でした。

 

 

後ろに全然車がいなかったのに、気がついたらいた感じ。

 

 

どんなスピードで走ってきたら気づかないうちに後ろに来れるのか理解に苦しみました。

 

 

空から現れたUFOか?という感じ(ーдー)

 

 

で、あおってきたわけですが、数キロあおられ状態で走りまして、路肩に寄れるところを見つけ次第すぐに寄りました。

 

 

助手席にいたパートナーは、すぐに目的地に着くのだから道を譲らなくて良い、と言いました。

 

 

しかし、僕は、あおられてるという不快な状態を少しでも早く脱するため路肩へ。

 

 

というわけで、あおられた状態を不必要にキープするという、ケンカを買う行為をしなかったので、そのときの用事を済ませれました。

 

 

後続車の目的地は知りませんが、もしも、僕が向かう目的地付近まで一緒だとしてずっとあおらせてたら、後続車の運転手は怒り爆発で僕に危害を加えてきてたかも?

 

 

僕の車は、その車とは窓の高さ的に目線が合わなかったので、横を通過して行く後続車の運転手は見えませんでした。

 

 

パートナーは、何とか見えたらしく、男だったと言いましたが、若者か中年か年寄りかは判別できなかったそうです。

 

 

さて、僕の持論では、あおり運転をされたと気づいたら、なるべく早く道を譲る・・・。

 

 

あおられ状態を不必要にキープする(ケンカを買う)行為は意味がありませんし、さらに怒らせる何らかの行為は、あおり運転をやられてるのが逆転して、たいていが「あおり運転の定義」みたいなものに引っ掛かります。

 

 

なので、さらに起こらせる行為はやらないのが得策です。

 

 

また、あおり運転に気づいて路肩等に停車する場合、できることなら、異常を気づいてくれる人が近くにいる場所が良いです。

 

 

今回の僕の場合、誰もいないところに停車してしまいました。

 

 

自分の車の窓は全閉め&全ドアをロックし、あおり運転をしてきた車から人が降りてくるかを注視。

 

 

もしも降りてきたら、問答無用で110番に電話。

 

 

降りて来なくても、あおり運転をされてると思ったら110番に速攻で電話するのが正解みたいですけど。

 

あおり運転されたので警察へ

 

僕の場合、あおり運転をしてきた車から人が降りて来なかったですし、車をぶつけられたり、傷をつけられることもありませんでした。

 

 

しかし、あおり運転をされた後の用事は、家族が何事もなかったと言わんばかりに普通にしてるのに対して、僕の頭の中はどう解決させるか?このままで良いのか?忘れるべきか???

 

 

そんな感じで、翌日も日常生活のするべきことが手につかず、ため息ばかりで心も不安定なありさまに。

 

 

要するに、小心者がやり場のない握りこぶしを解いたり力一杯握ったり・・・という状態。

 

 

仕方ないので、車載カメラからSDカードを外して、パソコンで見ました。

 

 

相手の車が急接近してくるあたりから、街灯で相手の車のナンバーが読める動画、あおられた状態、僕が路肩に停車する動画をしっかり確認後、それらをパソコンに保存。

 

 

その画像を書き込みがないSDカードに移し、「要点のまとめ」的なそのSDカードと、車載カメラから外したSDカードの2枚をを持参して警察署へ。

 

 

警察署で僕が言ったのは、「あおり運転をされたので、警察が言うところの《あおり運転》に当たるかどうか判断して欲しい」。

 

 

警察署の人にあおり運転をされた場所や経緯を説明し、車載カメラの映像が記録されたSDカードを渡しました。

 

 

しばらく待ってると、車載カメラの動画を確認した警察の人が戻ってきました。

 

 

その警察官が言うには、僕が的確な判断で道を譲ったので捕まえるには至らないとのこと。

 

 

あおり運転をしてきた車にあおり運転を続けさせた挙げ句、こちらに危害を加えてきたら捕まえるのでしょうか?

 

 

でも、あおり運転には当たるので、警察官があおり運転をした車の登録住所地へ行って、該当の車を運転してた人を特定し注意します、とのことでした。

 

 

僕は、注意するだけだと万が一の報復が怖いと言うと、通報があった記録を残しておく、みたいなことを言われました。

 

 

今回、あおり運転をした車を動画で特定してるので、今後何らかの違反などがあれば、今回の件が何らかのペナルティアップになるかも?

 

 

実際のところはわかりません。

 

 

僕のような小心者があおり運転が許せず、勢いで行った警察署・・・。

 

 

警察の人は、僕の話をしっかり聞いてくれて、一応、納得できる対応をしてくれましたので、もやもやしてたものが晴れました。

 

 

警察官の加害者への対応が注意だけだと家族に不安を与えるので、「今回はこれで良かったのだ」と、自問自答するような心境で自分の中では一応の解決です(^^)

 

 

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