セミリタイアして5年も経つと末路を自覚する?

勤めてた会社を40代後半でセミリタイア(早期退職)して早5年くらい(^^)

 

 

現在は50代です。

 

 

僕のセミリタイアは、昔ながらのショボい資産運用?と自宅に設置した太陽光発電に頼りつつ、日々お金を目減りさせる日々・・・。

 

 

「昔ながらの」とは保険会社に頼った個人年金など。

 

 

だから、株投資に比べるとショボ過ぎ。

 

 

やらないよりマシだった程度には自画自賛できるレベルです。

 

 

最近、株投資で上手くいってるブロガーさんの記事を見るたびに、「僕はよくこれでセミリタイアしたな」と思わせられることばかり。

 

 

でも、わかってても現在を変えることができず・・・。

 

 

要するに、頭が固いのです(T^T)

 

 

それを踏まえて、ブログのタイトルに「サバイバー」なんて付けたのかも?

 

 

時代遅れの考えを持ってして、変化を好まずセミリタイア生活を生き残れるか?みたいな(^^)

 

 

長らく生きてると見えてくるのですが、昔はそれで良くても今はそうでもない、ということが時代の流れで地味に多いのです。

 

 

ただ、僕のような株投資しない元本保証絶対死守人間が良いと言われる時期もまた巡ってきたりするかもね。

 

 

人間50年も生きてると、服のデザインなどの流行りも、「それ、僕の人生で2巡目?いや3巡目?じゃないかな」というのに気がついたりします。

 

 

シャツの裾をズボンに入れてみたり出してみたり、メーカーのロゴをビッグロゴにしてみたり目立たなくしてみたり、スリムが良いとかワイドが良いとか・・・。

 

 

流行を客観的に見れても、積極的に受け入れるのは億劫&面倒。

 

 

それを年齢のせいにして誤魔化してます(^^)

 

地元の信用金庫で0.5%の定期預金に飛びつく

 

バブルやリーマンショックのことについて書いた本を最近読んだのですが、バブルのときは「株投資してない人はバカ」みたいな風潮があったとか。

 

 

今は株投資をしてないと生き残れない時代という雰囲気・・・。

 

 

または、僕みたいに株投資をしてない場合でサラリーマンの人は、ミニマリスト的志向や世捨て人的志向で物を増やさないでいると自ずとお金が貯まるという風潮かな。

 

 

貧富の差は、持ち物に対する優越感や劣等感の自意識の差であって、資産の差ではないかも。

 

 

でも、たとえ使わないにしても、資産は多ければ多い方が困らないのが事実(^^)

 

 

それがわかってるのに、厚切りジェイソンさんの本もしっかり読んだのに、配当金が4%とか6%とかを普通に書かれてる株投資ブロガーさんのブログをいくつも拝見させてもらってるというのに(T^T)

 

 

さて、地元の信用金庫で、窓口対応ではなくATM操作なら「3年ものの預金金利 0.2%(税引き後0.159%)」というのを知り、預けてまいりました(^^)

 

 

ちなみに今回は、インターネットバンキングやアプリからだと「1年ものの預金金利 0.130%」でした。

 

 

インターネットでやった方が絶対高い金利というのがここ数年の当たり前だった気がするのですが・・・。

 

 

銀行とかでは何かが変わりつつあるのかな?

 

 

時代についていけない僕は、「株投資の何が怖いんじゃ!?」と自分の中で問答しながら、昔ながらの元金保証の定期預金にお金を入れてきたのでした(^^)

 

 

実店舗で口座を作った銀行からは、メルカリのメルペイへチャージしたり、PayPayへチャージしたりするのは何とも思わないのに、ネットは使いたくないという不思議な思考。

 

 

そして、ネットじゃないと株投資ができないわけじゃないのに、近所にある信用金庫で低い金利の定期にお金を預け、その信用金庫などで株投資はやりたくないという思考回路。

 

 

株投資をするならネットでと決めつつ歪に固まった頭は、慣れたことに対してのみ安易に行動しようとするようです(T^T)

 

個人年金の60歳や年金の65歳は遠いと感じる今日この頃

 

僕が保険会社で契約してる個人年金は60歳から始まるのですが、その個人年金や65歳から始まる年金まで、めちゃくちゃ遠いと感じる今日この頃です。

 

 

株投資ブロガーさんが記事にされてる配当金や株主優待というのは、サラリーマンが得る給料と似て、精神安定作用がハンパないのでは?と思うようになってきました。

 

 

僕の場合、向きがいまいちな屋根に設置した太陽光発電で得られるわずかな収入のみなので、日々の支出が絶対的に上回ります。

 

 

僕のバカな頭をもってしては、セミリタイア生活を続けるには何がなんでも「節約」が付きまとうということを改めて自覚した次第。

 

 

僕のセミリタイア(早期退職)の末路を、セミリタイア5年目くらいに自覚したというわけです。

 

 

改めてバカを自覚したからと言って、決して悲観的ではないですが(^^)