我が家は築20年弱になります(^^)
もう20年?まだ20年?
家的には、ガタがきてる気がしないので「まだ20年」。
僕的には、この歳月を振り返ると結構早かったなと思うので「もう20年」という感じ。
現在の家に住み始めてから今までを頭の中だけで簡単に振り返ってると、ブログに何だかんだと書きたくなります。
でも、思い出話を書き始めると止まらなくなりそうなので本題に頭を切り替えることにします(^^)
タイトルの『TOTOのお風呂。浴槽の前にあるカバー(バスエプロン)とパッキンを外して掃除したよ』について。
これまで、風呂のメンテナンスといえば、日々の掃除はさておき、換気扇の異音で換気扇交換、シャワーのホースのジョイント部分からの水漏れでOリング(オーリング)交換くらいです。
で、今回外したのは、浴槽の前カバーであるバスエプロンというところ・・・。
このバスエプロンは、素人では外せないものだと思い込んでました。
なので、壁とバスエプロンとの隙間の先にカビや汚れが見えようとも、浴槽交換までの我慢と思ってたのです。
ところが、先日、「お風呂の隙間に10円玉が転がっていった(T^T)」と子供が僕に言ってきました(ーдー)
どうやったらそんなところに10円玉が入るかなぁ?と思いましたが、入ってしまったものは仕方ない・・・。
10円1枚のために業者を呼ぶわけにもいかず、浴槽の下にある状態を放置し続けるのも気になるので、僕が渋々対応することになりました。
TOTOの浴槽のカバー(バスエプロン)。外せるものと外すことをすすめないサザナ、シンラ、スプリノなどがあるらしい
先ずは、構造がいまいち不明である浴槽の下のことをTOTOのサイトで調べようとしたのですが、いまいちわかりませんでした。
その代わりに、バスエプロンは、「外せるもの」と「外すことをすすめないもの」があるということわかりました。
サザナ、シンラ、スプリノなどは構造上やめたほうが良いらしいです。
興味がある人は、TOTOのホームページ「バスエプロンの取り外しによるお手入れ」をご覧ください。
我が家の浴槽は、バスエプロンが外せるタイプでした(^^)
バスエプロンの取り外し、取り付けなど。我が家の場合
あくまでも我が家の場合ですが、結論から言いますと、バスエプロンを外すのはめちゃくちゃ簡単でした(^^)
バスエプロンは、プラスチック?FRP?素材はわからないですが、我が家のものは結構軽かったです。
我が家の浴槽のタイプは、浴槽手前にあるバスエプロンを下から上にはめてあり、バスエプロン下側と床の間に横長のパッキンをはめてあるというもの。
バスエプロン自体の浴槽側へのはめ込みは、一度外すと二度と付けれないようなシビアな間隔の造りではなく、部品と部品に遊びがあるので難しくありませんでした。
バスエプロンの向こう側(浴槽下)はというと、バスエプロンが盾になることで、故意に水を入れようとしなければ、浴槽下に水が入らないようになってます。
しかし、浴槽下の床の手前には緩やかな傾斜の水の通路がありますので、浴槽と浴室壁の隙間から入り込んだ水は、それを下って浴槽下の床にある小さな排水口から出ていくようになってました。
バスエプロンと浴室の壁との隙間、バスエプロン上側のはめ込み部分、下側のパッキンから入り込んだ水などによって浴槽下でカビや汚れが発生してたりします。
説明が長くなりましたが、今回僕がおこなった作業工程や用意したものを書いていきます。
①バスエプロンの取り外しは、バスエプロン下側のパッキンと浴室壁との間に指が入る隙間があったので、そこからパッキンを引っ張って外した。
20年弱という長期間放置で、パッキン内部は水気を帯びた汚れの堆積あり。
パッキン自体は、経年劣化的な硬化などは見られなかったので、我が家はパッキンの再利用決定。
使い古した靴下やタオルをウエスとして使い、パッキンのこすり取れる汚れを除去した後、パッキンは一旦放置。
②次に、バスエプロンを外して、パッキンに隠れるなどでキレイにできてなかった部分を、水を少しつけたウエスでこすったり、乾拭きしてバスエプロンを裏も表もキレイに掃除。
バスエプロンは、狭い浴室内にあると他の掃除の邪魔なので、浴室の外に一旦出して浴室内のスペースを確保。
僕的にキレイにしたつもりの一部画像⇩
③パッキンで隠れてたところの床部分の汚れや浴槽下の手が届くところを掃除。
浴槽下に位置する床やその周辺の汚れは、水を少しだけつけたウエスでこすると簡単に取れた。
浴槽下はシャワーで水をかけまくってキレイにしたいのはやまやまだったが、洗剤を使うと洗い流す必要が出てきそうなので、水を少しだけつけたウエスでこすったり、乾拭きをした。
カビは主にパッキンにあったが、浴槽下はウエスで取れる汚れがほとんどで、思ったほどひどくない感じ。
カリカリになった水あかみたいな汚れは、要らなくなったプラスチックカード(解約済みクレジットカードなど)で軽くこすると取れた。
④換気扇を作動させ、浴室内の床でパッキンにカビキラーを吹きかけて放置。
⑤浴槽下にシャワーの水が入らないように注意しながらパッキンのカビキラーを洗い流し、パッキンについた水分を拭き取った。
バスエプロンを所定の位置に置き、バスエプロンと床の間にパッキンを取り付ける。
その際、下の画像のように布系ガムテープでリフトアップしてからパッキンを取り付けた。
乾燥した状態だとパッキンがグリップして上手く入らなかったので、パッキンが接するバスエプロン下部と床のところに、家にあった除菌スプレーを軽く吹きかけた。
スプレー後にパッキンを取り付けたら、スルッとはめ込むことができた。
リフトアップ目的で貼った布系ガムテープをはがして作業終了。
僕のボキャブラリー的に文章で説明するのが難しくて、いまいち伝わらなかったかもしれませんが、誰かの参考になれば幸いです。
ただ、このブログはあくまでも個人的な備忘録であり、同じようにやっても上手くいかない場合があると思いますので、ご了承よろしくお願いします(^^)