子供が使ってるママチャリ(自転車)の装備品が豪華であることに今さら気づきました(^^)
例えば、ライトは暗くなると操作せずとも点灯します。
タイヤのところのリムという部品はステンレス製。
ペダルを漕いでチェーンを回す軸(クランク軸)にあるベアリングのところの部品はカートリッジ型式(bbユニット)。
フレームは鉄に色を塗ってはいますが、その他の部品はほぼほぼステンレス製。
フレームが鉄なのは、ガチガチの剛性を優先するよりも「鉄がしなる」という性質を優先して、あえて鉄製にしたのかも?
いや、考え過ぎ?単なるコストダウン?
専門家じゃないので真相は不明ですが(^^)
まぁ、何にしてもため息が出るくらい豪華な自転車・・・。
とは言いつつ、通学に使う自転車としては標準的な仕様のようで、学校の駐輪場に並んでる他の自転車は更に豪華だったりします(ーдー)
対して、僕が普段乗ってるママチャリは・・・。
リムはアルミ製。
クランク軸のところはカップ&コーン型式という、簡単に言うと、棒にベアリングを付けたもの。
*ベアリング=ベアリングを配置したハンガーリテーナーという意味で書いてます。
車体のその他の部品はほぼほぼが鉄に色を塗ったもの。
これ以上コストを下げれないと言わんばかりのママチャリです。
ママチャリのbb(ボトムブラケット)。カップ&コーン型式のワンを締めて後悔。ベアリング(リテーナー)交換は専用工具を使うことに
ママチャリのbb(ボトムブラケット)。
ボトムブラケットとは、クランク軸のところのこと。
クランク軸、すなわち、ペダルを漕いでチェーンを回す歯車の軸にあたる部分のことですが・・・。
そこがカートリッジ型式の場合、悪くなったらカートリッジ交換です。
でも僕が使ってるママチャリは、カップ&コーン型式という、棒にベアリングを付けたものなので、僕的に厄介。
*ベアリング=ベアリングを配置したハンガーリテーナーという意味で書いてます。
形としては、これの方が昔からあるもののようで、整備慣れした人からすると、カップ&コーン型式の方が安上がり&楽勝で整備できるのかもしれません。
僕が調べたところでは、カートリッジ型式だと部品代は2千円前後から、カップ&コーン型式は、ベアリングだけなら数百円くらいです。
なので、節約家の我が家からすると、カップ&コーン型式が向いてるのかも・・・。
というわけで、ネットで調べた結果、カートリッジ型式に変更するのはあきらめ、現状のカップ&コーン型式でいくことに決めた次第です。
さて、本題ですが、寒空のもとで自転車に乗った際、軸部分のガタつきと音が気になりまして、YouTubeや素人整備ブロガーさんのブログを参考に、左ワンというところを増し締めしました。
増し締めして、音はなくなり、ガタつきも少なくなりましたが、春頃に、(軸に一番負担がかかるだろうと思われる)立ち漕ぎした際、軸のところからベアリングのグリス切れっぽいガリ音というか、嫌な音が・・・。
なので、ベアリングの状態を見るために左ワン外しを試みました。
するとですね・・・、左ワンのロックリングは余裕で緩んだのに、左ワン自体がピクリとも緩まないのです(T^T)
増し締めしたことで固着したのか、緩めにくくなったのかもしれず、安易に増し締めしたことをめちゃくちゃ後悔しました。
僕の素人見解は、冬に回ったものが春に回らなくなったということで、金属の膨張が考えられます。
YouTubeや素人整備ブロガーさんのブログで見る左ワンの作業は、ロックリングを緩めると、左ワン自体は手で回ると書いてたりしました。
我が家のママチャリは、冬でも固かった・・・。
専用工具が無い中、かなり頑張ったのですが、引っ掛かるところ(凸部分)が薄めの左ワンがナメたらベアリング交換ができなくなるので、あきらめて専用工具を買いました。
こちらは、「コッタレス抜き」という工具を単品で買うよりセット売りが安いと判断してフリマアプリで購入した工具⇩
上側にある持ち手が赤い工具は、後輪のスプロケット(ギア)を付け外しする工具。
その下の左は、ボス式のスプロケットに使用するボスフリー抜き。
中央は、チェーンカッター。
この画像の上にあるへんな形の工具は、多目的スパナ。
その下はコッタレス抜き。
左の黒い工具は、カートリッジ型式採用のボトムブラケットで使うものです。
こちらは、左ワンのために購入した工具⇩
この工具があれば右ワンも外せると思いますが、カートリッジ型式に変更したくなったら挑戦してみます(^^)
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