子供の「かまって」「見てて」「聞いてて」を楽しむ早期退職者

僕が仕事をしてたとき。

生まれた子供は夜泣き、ミルク、おしっこ、うんち、夜中に発熱など。

しばらくして、離乳食、トイレトレーニング、おねしょ、お友だちができたとかケンカしたとか。

その後は幼稚園や学校に行き始め・・・。

今思えばパートナーは大変でした。

僕はと言えば、仕事がある日の夜泣きやおねしょは睡眠時間が減るのでノイローゼになりそうでしたし、テレビをつければイクメンとか言って「何でもこなす爽(さわ)やかパパ」がウザかったです。

家事、育児、そして仕事もいまいちな僕が会社を早期退職して、自分で言うのも何ですが、今は健康だけが取り柄のただの無職です。

早期退職したケジメみたいな気持ちで趣味もとりあえずやめたので、もう空っぽもいいところ。

そんなわけで、このブログを書くことくらいしかすることがないので、子供の「かまって」「見てて」「聞いてて」を楽しむ毎日です。

子供は常に自分中心で、僕がブログを書いてると「かまって」ほしくてひたすらしゃべってきます。

僕がテレビを観たり本を読んだりし始めると、子供も何かをやり始めて「見てて」ほしいと騒いだり僕の参加を促(うなが)してきたり。

そして、子供が歌を歌ったり笛などの楽器を吹いてたりという音を出してたりすると僕に「聞いてて」ほしい。

早期退職の節約無職なので他の家族のようにどこかへ家族旅行に行くこともないですが、夏休みで家にずっと居る子供の「かまって」「見てて」「聞いてて」を朝から晩まで楽しんでる2021年の夏です。