懸賞の応募葉書に貼る切手を郵便局に買いに行ったよ

早期退職の前も後もちまちまやってる懸賞の応募ですが、最近はネットで済むことが多くなってきました。

でも、「集めて応募」などはいまだに専用葉書や普通の葉書を利用するので切手が必要になります。

さて、先日、郵便局に切手を買いに行ったら、窓口のすぐ横の壁に貼り付けてある切手シートのサンプルが目に入りました。

壁はずっと前から切手サンプルだらけなんですが、今回は僕の前にいた人が手続きに時間がかかったのでサンプルを見る時間があったというわけです。

景色や楽器や動物などの色とりどりの美しい切手サンプルがたくさんありました。

僕の前の人が手続きを終えた後に窓口の局員さんがいつも言う言葉は、「おうかがいします」なのですが、今回は「どれにしますか?」と僕に聞いてきました。

僕がサンプルを食い入るように見てたのを知ってたのでしょうが、それは単に暇つぶしであって、僕の目当ては昔っからの規格品みたいな地味な切手でしたので、僕は「?」という顔。

すると局員さんは、「”シール式“だから便利ですし、人気ですよ」とすかさず僕に言ってきました。

従来の“水つけ式”?の切手が面倒だと思ってた僕は、その言葉で壁のサンプルのひとつを適当に選んで局員さんに伝えました。

そして、家に帰ってから購入した切手を貼ろうとしたら、何と、切手が少し大きくて専用の応募葉書に印刷された住所が隠れるじゃありませんか(ToT)

結局、横長の美しい絵柄の切手を縦にして、専用の応募葉書に印刷された住所の最初がほんの少し隠れる程度で何とか貼れました。

郵便番号があるのでたぶん届くでしょう、という感じ。

懸賞葉書に貼られた切手の向きが90度の向きだろうが180度の向きだろうが誰も気にしないと思うので良いと言えば良いのですが。

きれいな切手シートからはがす記念すべき1枚目なだけに、その絵柄を描かれた人に少し申し訳なく思いました。

懸賞の専用葉書に貼る目的で購入する場合は、切手のサイズに注意することをおすすめします。

専用の応募葉書を郵便局に持参するとその場で間違いなく貼って出せるので一石二鳥かも。