会社勤めだったとき、１番の恐怖は通勤のアイスバーンでした。
僕が住む愛知県は雪国じゃないので、車の場合はスタッドレスに付け替えてたら心配がほとんど無いとは言え、僕はたいていがバイク通勤だったので雪が恐怖でした。
２輪で雪道・・・。
休日の遊びのときなら楽しいです。
しかし、仕事へ向かうアイスバーンの走行は二度と御免ですね。
会社を早期退職したかった理由を100個くらい並べたら、その１つに「アイスバーンが怖かったから」というのも入りそう。
でも、アイスバーン以上に怖かったのが、天候理由で会社に遅れることを許さなかった人たちが怖かった。
そういう人たちは、自分たちが天候や何らかの理由で会社に遅れることは正当化するので、自分たちが遅れるときに僕が遅れるのは許されるわけです。
そんなワンマン社長やそのワンマン社長を支持する上司や同僚が怖かった。
正確に言うと、そんな感じです。
会社を早期退職後は、小さな庭に積もる雪景色やテレビニュースの積雪を見ながら、こんな日に出勤しなくて良くなったことを心からホッとする次第です。
もう、彼らの顔を忘れてしまって思い出すこともできないですが、あの理不尽に僕を責める態度や雰囲気は今でも何となく思い出せます。
会社を早期退職した今は、雪が降ったら子供のように楽しい気分になれる今日この頃です(^^)
