早期退職のメリットは気候

季節の変わり目や台風など。

早期退職をしたメリットを感じます。

コロナ禍でテレワークが始まって、そのまま主に自宅で仕事という人もいるかと思います。

僕が勤めてた会社の仕事は、従業員が会社にいないと始まらないブルーカラーな仕事だったので、コロナ禍だろうがなんだろうが出勤だったはずです。

今となっては知ったこっちゃないですが。

そう、早期退職のメリットはズバリ「知ったこっちゃない」かもしれません。

僕が勤めてた会社はブラック企業で、ブラック上司にブラックな同僚だったので大変でした。

インフルエンザでも休むな、と言わんばかりの人たちでしたので。

もちろん医者にかかってインフルエンザと診断されたら大義名分なので休めると思いますが、ブラック企業のブラックな現場はインフルエンザも寄せ付けないみたいでした。

「インフルエンザが流行ってるみたいだけど、インフルエンザにかかっても休めないからね」と、意味不明な脅し?がインフルエンザのシーズンにはありました。

すると、会社の他部署でどれだけの人がインフルエンザにかかってようが、僕も含めてですが、現場の誰もかからないんです。

「病は気から」というのは本当のようで、脅されて(ある意味)気が張ってると大丈夫なものみたいでした。

僕も含め「バカは風邪ひかない」だったのかもしれませんが(^^)

僕が会社を早期退職した時期はコロナが蔓延する何年も前だったので、僕が在籍してた部署の現場はコロナ禍でどうなったのか。

コロナにかかっても休めないとか平気で言ってたのかなぁと想像してしまいました。

さて、仕事をしてるたいていの人は、学校と違って台風が直撃してても休めないことが多いと思います。

僕は、子供が生まれる前や5歳くらいまで、雨でも雪でも会社へは車を使わずバイクで行ってました。

持っていた車は1台だったので、家で何かあったときの緊急用として、会社へは乗って出ないようにしてたのです。

雨が毎日のように降ってレインコートが乾きにくい梅雨時も台風の暴風雨のときも必ずバイクというのはキツかった。

そして、何よりキツかったのは、冬に何度かあるアイスバーン。

カブにはスノータイヤがあると聞いた気がしますが、その他はオフロードバイクでもスノータイヤが無かったです。

*今はあるかもしれませんが、僕は知りません。

タイヤにスパイクを打ち込んで公道を走ると違法らしいし、車のように信用できるタイヤチェーンが存在しなかったので、空気圧を少し下げたりしてました。

家の前の道から会社まで完璧なアイスバーンでも出勤しましたよ(ToT)

クラッチを握って、次に1速に入れたら、アクセルをほとんど開けずにクラッチを繋げて、スピードが出たらクラッチを離して自然に減速させたりして、制御できるスピードで走行。

もしスピードが出てしまったら、リアブレーキをそーっと何度もブレーキ。

朝からいつもの倍の時間をかけてアイスバーンを死ぬ気で走って、1日の仕事を終えたくらい疲れきっての出勤でした。

クラッチ操作を頑張った左手の指は、物をまともに握れないくらい笑ってたのを覚えてます。

*「笑ってた」という表現は、膝が笑うというのと似た意味です(^^)

そんなこんなで、気候はナメてはいけないというのを身に染みて知ったわけです。

もちろん、夏の「酷暑」といわれるような異常な暑さも気をつけないといけないですが。

今後はさらに気候がおかしくなるようなことを言ってたりするので、後にも先にも改善されない悪い環境下で仕事をしてる人や通勤で気候と戦ってる人などは、早期退職を真剣に考えると良いかも(^^)