早期退職サバイバー?!

「サバイバー」って、生き残りとか、逆境に負けない人とかの意味があるそうです。

会社を早期退職する際、あまりにも少ない貯金額とかだったら、数年後には再就職となるかも。

また、早期退職してみたけどやりたいことが全然無かったとか、見つからなかったとか。

人それぞれ早期退職後の境遇があり、早期退職後の生活を手放しで楽しめなくなったと気づくことが多いかも。

僕の場合、勤めてたブラック企業でのひどい思い出があるので、家族に迷惑をかけない程度にですが、この生活を続ける気でいます。

そんなわけで、今回は「早期退職サバイバー」なんていうタイトルで書いてます(^^)

さて、僕は、会社を早期退職して、今のところアルバイトも一切せずに暮らしてはいますが、とりあえず気持ち的にセミリタイアで生きてます。

ヤバいと思ったらアルバイトでも何でもできることをやろうと思ってるので、体力維持だけは怠らないようにしてます。

頭で稼ぐスキルが無いので、体力仕事が関の山ですし。

年金がもらえる年齢までセミリタイアで過ごせたら、後はもらえる金額があてにならないかもしれない年金をお小遣いと思って今より生活水準を少し上げるか、子供の進学先の費用の足しなどにして右から左に消えるか。

投資などをしてないので貯金は増えませんが、節約してたら何とかなってます。

最近は物価が上がってきてると言っても、車などの高額商品を新車で買ってしまうとかの桁違いの出費をしない限りは想定内。

今後物価がどんどん上がって、今購入してる生活必需品とかを現在より月数千円多く払わないと購入できなくなるのなら、家族サービスで行く回転寿司をやめて家で手巻き寿司にする、みたいな(^^)

家族がいるので個人的な贅沢をすることは無いのですが、適度に節約を続けてるとサラリーマン時代に贅沢だと思わなかったことが普通に贅沢に思えます。

例えば、早期退職してからの家族の誕生日ケーキはケーキ屋で購入してくるのをやめて手作りにしました。

決して豪華さは無いですが、スポンジケーキを焼いて生クリームやフルーツの量はお好みで少なくしたり多くしたり、家族のオーダーが詰まったケーキになってます。

節約が今より緩かったサラリーマン時代ならケーキ屋に予約してたところですが、今は手作りケーキしかあり得ないほどハマってたりします。

早期退職サバイバーな日々は、贅沢を求めず貯金を守りながら生活すれば楽しい。

自分で作れるものはたいてい自分で作り、歩いて数時間で到着するようなところは歩いて行くとなると、時短とは全く無縁な生活になるのですが、エコで健康な日々になります。

人は理性に従うとは限らないが行動には従う、でしたっけ?

行動じゃなくて状況だったか忘れてしまいましたが、早期退職サバイバーな日々は理性よりも行動で現在がある感じ(^^)