会社を辞めたときは時間が長く感じてたが、最近は時間が早く感じる早期退職者

楽しいことをしてると時間の経過が早い。

年を取ると1日が早い。

前者は集中してるからで、後者は何かとゆっくりしてるから気がつけば時間だけが過ぎてるみたいな。

「毎日が早い」とかをネット検索すると脳のメカニズムがああだこうだと難しいのが出てきましたが、定義に当てはめても意味がなさそうだったので僕はスルーしました。

50歳前後で早期退職してみると集中したいことがある前者でもあり、体力が20代や30代ほどもない後者でもあることに気づきました。

会社を辞めたときは心身ともに疲れてたので、会社の記憶に苦しめられて毎日の時間が長くて仕方なかったですが、「日薬」で記憶のストレスから解放されました。

現在のように仕事というものをしていないと、1年に数回ある面倒なお役所の手続きなどを除いて、たいていが自分のことなので充実しています。

例えば、庭でひたすら草引きをしてると腹時計か太陽の位置で昼頃と気づき、また気がつけば夕暮れ時、みたいな感じ。

本を読んだりテレビゲームをしたりも同じです。

好きなことを好きなだけ。

ちなみに僕は、アリや小さな虫を見れる庭の草引きが大好きなのです(^^)

*補足しますが、ズボラ手入れの小さい庭です。

そんなわけで、時短とかの概念から完璧な逸脱をしてる自分に気づきます。

会社勤めの時の休日は限られた休みを頑張って充実させようとしますが、会社勤めをやめると1日の24時間がもったいないと思わないから、時間を無駄にしたとも思わない。

ただ、人生の最後に「あれをやっとけば良かった」という大きな後悔だけはしないようにしたいと心がけてはいます。