会社を早期退職する場合、ひとそれぞれの理由があると思います。
会社が言ってくる早期優遇退職(希望退職?)でやめる人。
単なる自己都合でやめる人。
僕の場合は後者で、結果的に「単なる」自己都合でやめた感じです。
最初は定年退職を目指し、我慢の限界を感じるようになってからは円満退社を目指しました。
円満退社なんて「目指す」ものじゃなくて普通にできるはずなんですが、僕が勤めてたブラック企業は、僕が「辞める」というキーワードを口から発して以降、さらに空気が変わりました。
長年勤めたブラック企業で、最後は精神を病みかけるまでのブラックぶりを見せつけられて、僕は何とか辞めれたわけですが、辞めたら毎日が天国でした。
地獄の最終日(サラリーマン生活最終日)の夜は眠りに就くまで地獄の余韻があり、翌朝は目覚めたときから天国でした。
(自称ですが)精神を病みかけてたので、ちゃんと天国感を感じるまでは1年近くかかったように記憶してます。
正直、会社を辞める前の最後の1年くらいは、医者に処方された薬や市販薬など、胃薬も含めると結構な数の薬を服用してました。
市販薬のどれがよく効いたとかこのブログで書きたいところですが、Googleやブログサービスの規約とかに引っ掛かるかも?なので書きませんが(^^)
さて、何が早期退職後の楽しみの季節かと言うと、家の庭の草引きです(^^)
決して自虐ネタではないですし、頼まれても他人の家の庭の草引きをやったり、お金をもらえても他の場所はやりません。
我が家の小さな庭限定です。
この時期は、雑草が抜きやすい良い感じの大きさで、気候も最高に良いので日が暮れるまで“無の境地”で集中できます。
今日は、学校へ行く子供を送り出してから夕方まで休み休みやりました。
早期退職後の今は、やりたいときにやりたいことをして、やりたくないならやらないし、飽きたらすぐにやめます。
定年退職をするという漠然とした夢は叶わずでしたが、僕が勤めてたブラック企業で定年退職まで働いた日には退職後を楽しめたとはこれっぽっちも想像できないので、良しとしときます(^^)