エコタイヤのメリット、デメリット?! 電池式発煙筒のメリット、デメリットも

車をそこそこ長く所有してると、消耗品を交換するということになります。

 

 

今回は、そんな消耗品の代表的なものである「タイヤ」のことを書いていきたいと思います。

 

タイヤ交換時に初めてエコタイヤを選んだ

 

カーディーラーで車検をお願いすると、タイヤ交換が必要と見積りで言われることがあります。

 

 

たくさん走って乗りっ放しなら車検毎、あまり走らない人は車検2回毎くらい。

 

 

マメに半年毎の定期点検をちゃんと受けている人とかは、その都度チェックしてもらえるので車検と関係ない時期に交換しているかも。

 

 

いずれにしてもタイヤは経年劣化がある製品なので、1台の車に長~く乗れば1度は交換するはずです。

 

 

車の装備にこだわりがない僕としては、購入時に付いていたタイヤと同じもので良いのですが、年数が経つと製品のラインナップから消えてしまうのが困りものです。

 

 

そんなわけで、ネット検索で後継のタイヤを探したり、タイヤ屋巡りをして一応探すのですが、労力のわりに結果は出ず。

 

 

最終的にはどれも同じに見えてきて決まらないので、結局はディーラーが提示した少ない選択肢の中から選び、担当者が推してきた値段が合うタイヤに決定・・・。

 

 

そのタイヤが、約四半世紀続く僕の車歴の初エコタイヤとなりました(^^)

 

期待したエコタイヤ。普通のタイヤとの違いなのか?1年後の口コミみたいな・・・

 

僕は昨年の夏前にカーディーラーでタイヤ交換して1年以上が過ぎました。

 

 

そのときにディーラーですすめられたのがエコタイヤです。

 

 

でも、カーディーラーがすすめてくるエコタイヤにもランク(グレード)があって迷いました。

 

 

僕的には、「普通のタイヤ」「エコタイヤ」「スノータイヤ」という三択にしてくれてたら選びやすいです。

 

 

グレードによる違いを店員に聞いても、「乗り方にもよりますからね」という、良くも悪くもとれる万能な魔法の言葉を使うので、ますますわからなくなります。

 

 

僕の考えで言うと・・・

 

 

エコタイヤでも、値段が安いタイヤだと普通より良いかな?

 

 

値段が中くらいのエコタイヤはコストパフォーマンスが良く、可もなく不可もなくという感じ?

 

 

値段が高いエコタイヤは、絶対に良くなければ困る?!

 

 

・・・と、こんな感じです(^^)

 

 

値段が高いと「エコ」という一般的な解釈で良くても財布事情的にはエコじゃないという疑問が残ります。

 

 

さて、我が家の車はガソリン車で、ハイブリッド車でも電気自動車でもありません。

 

 

車やオートバイに興味がある人はよくご存知かと思いますが、何をどうやってもカタログデータ通りの燃費は公道では無理です。

 

 

カタログデータに少しでも近づけるようにエコを心がけて運転しても、全くもって無理・・・。

 

 

さてさて、我が家の車が交換前に履いてたタイヤは、カタログ画像で車が履いていたタイヤで、メーカーはトーヨータイヤでした。

 

 

このタイヤは、普通かエコかで言うと、普通の部類だったと思います。

 

 

僕はメーターのAVG(平均燃費)というのをたまにチェックしますが、交換前のタイヤでは何をどうやっても14.1km/lより良くならなかったです。

 

 

でも、交換前のタイヤ(トーヨータイヤ)は、ハンドルを回した通りに車の向きを変えることができる良いタイヤでした。

 

 

「いや、ハンドルを回した通りに車の向きを変えるって、それ普通でしょ?」と言われそうですが、以下に書く某一流メーカーのエコタイヤはそうではありませんでした。

 

 

そのエコタイヤは、ディーラーが推してた数種類のエコタイヤの中では最安値で低グレードのもの。

 

※交換したタイヤのメーカー名やグレードを書きたいところですが、名の知れた一流メーカーとだけ書いておきます。

 

 

 

僕が選んだエコタイヤの交換後の第一印象は、よくわからないタイヤ・・・。

 

 

理由は、「ハンドルを回した通り」+(プラス)もう少しハンドルを切らないと思った通りの向きに曲がってくれない。

 

 

ただ真っ直ぐ走るという「直進安定性」に関しては全く問題無しです。

 

 

しかし、僕的に旋回性能がひどい。

 

 

上手く表現できませんが、曲がるときにタイヤがよれる?歪む?ので、それを予想して曲がらないと思った通りに曲がってくれない、みたいな。

 

 

タイヤ交換と同時に空気を入れるところ(バルブ)まで新品にしたのに、交換当時から空気圧が少ないんじゃないかとひたすら疑い続けて、カーディーラーで何度も空気圧をチェックしてもらい、「空気圧高め」「標準の空気圧」などいろいろ試しました。

 

 

そして出た答えは「そういう性格のタイヤ」というもの(T^T)

 

 

もちろんタイヤにもいろんな種類があるので、このタイヤはメーカーの開発者が狙った通りの仕様なのかもしれません。

 

 

「ハンドルを回した通り」+もう少しハンドルを切らないといけないということは、はっきり言って慣れるまで危険なんですが、交換した某一流メーカーのエコタイヤを改めてネット検索すると面白いくらいにベタ褒め評価だらけ。

 

 

暇あるごとにネット検索して、半年以上経ったくらいにようやく見つけた1人の辛口評論家が僕を代弁する評価をしてくれてました。

 

 

エコタイヤというものは曲がる性能(旋回性能)を犠牲にしてエコが成り立ってる?と、僕は思ってしまったくらいです。

 

 

でも、辛口評論家は、僕が買ったエコタイヤの上級グレードに対して高評価だったので、やっぱりグレードがものを言う感じなのでしょう。

 

 

今回、エコタイヤにせず普通のタイヤを選んでたらどうなってたかがとても気になるところです。

 

エコタイヤの燃費効果は?どれくらい燃費が良くなる?メリット、デメリット

 

さて本題の、エコタイヤは本当にエコなのか?、なのですが・・・。

 

 

値段が安い低グレードのエコタイヤは、1年後も旋回性能の悪さはしっかりそのままで、僕があきらめた感じ(T^T)

 

 

エコタイヤとしての肝心な燃費の結果は、AVG(平均燃費)で14.4km/l。

 

 

我が家の車に最初から付いてたタイヤは、14.1km/l。

 

 

この0.3km/lの伸びをエコと判断するかどうか・・・。

 

 

旋回性能が悪くなって、なおかつ燃費も落ちていたら泣くに泣けないという意味では嬉しかったです。

 

 

メリットは、ガソリンスタンドに行く回数が減ったとは言い難いくらい、AVG(平均燃費)の数字上の燃費が良くなったこと。

 

 

デメリットは旋回性能が悪くなったと僕が感じたこと。

 

 

ちなみにその旋回性能は、僕の家族が運転したら「以前と変わらないよ。こんなもんじゃないの?」と言って、交換後から何度聞いても文句を一度も言ってないです。

 

 

僕が(意識しないまでも)実はトーヨータイヤ派で、トーヨータイヤ製のエコタイヤだったら不満に思わなかったのか?

 

 

または、我が家の車に現在付いてる某一流メーカーのエコタイヤと僕の相性が悪いだけなのか?

 

 

何にしても、気に入らないから他社のタイヤに交換する・・・そんなお財布事情じゃないのが辛いところです(T^T)

 

 

次回のタイヤ交換に期待したいですが、最近は車自体あまり乗らないので、次回はいつになることやら・・・。

 

発煙筒を使い捨てから電池式にしてみたことの注意点など

 

発煙筒は有効期限がある使い切りタイプが主流で、車検時に期限切れだと交換になります。

 

 

僕はこれが嫌だったので、ネット通販で見つけた電池式にしました。

 

 

しかし、これが僕的にちょっと難アリです。

 

 

と言うのは、車検の作業者は使い切りタイプの有効期限をチェックしても、電池式の点灯チェックをしないみたいなのです。

 

 

僕の車に常備してる電池式の発煙筒は、車検後にふと思い出して点灯確認してみたら光りませんでした。

 

 

理由は、電池の液漏れ・・・。

 

 

液漏れだからか、電池を交換してもダメでした。

 

 

慌てて電池式の発煙筒をネット通販でポチりましたが、そもそも電池の液漏れがいつおこるかなんて予想できません。

 

 

なので、捨てるのがもったいないと思って残しておいた有効期限切れの使い捨てタイプの発煙筒も捨てずに車内にあります。

 

 

僕みたいに発煙筒を電池式にしている人は、たまに電池の交換をしたり緊急時に使えるように説明を読んでおくことをおすすめします(^^)