師走は家に引きこもって年越ししたくなるのは僕だけかな?

1年の内で何月が好きかと聞かれたら即答できませんが、何月が嫌いかはあまり考えずに12月と答えれます(^^)

 

 

サラリーマン時代の12月は仕事が年間で一番きつかった月だったので、良い思い出がありません。

 

 

年がら年中忙しいところにさらに仕事をブチ込んできて地獄へ一直線。

 

 

忘年会も無く、クリスマスのときも帰宅もままならないくらいハマった記憶しかありません。

 

 

対して、僕が所属してた部署以外の部署は、11月の終わり頃から頭の中は花畑で、笑顔が絶えない年末ムードになり、忘年会やクリスマスを目一杯楽しんでるようでした。

 

 

それが対照的過ぎたから、セミリタイアする決意をガチガチに固めれたのだと思います(^^)

 

 

酷い物言いだった上司や同僚、そして僕を老害扱いしてきた後輩たちは、今も元気に仕事してるのかな?

 

 

会社を辞めて5年くらい過ぎたので、地獄の年末へ向けて睡眠不足と疲労が積み重なって意識が飛んだりケガをしたりしてたのを昨日のように思い出せなくなりました(^^)

 

セミリタイア後の12月(師走)

 

さて、セミリタイア(早期退職)後は日々悠々自適なのですが、12月はたいてい良い思い出がありません。

 

 

僕の人生において12月という月は、1ヶ月まるまる外出しない方が良いかも?と思うくらいです。

 

 

というのは、道を歩いたりサイクリングしてたりすると、仕事に追われたような周りが全然見えてないような危険運転の車と出会う確率が一番高い気がするから。

 

 

買い物に行くと、欲しい物しか見えてないような行動で、ぶつかってきたり、危険なくらいの目の前を横切ってきたり、足を踏んできたり、カートや鞄をぶつけてきたり・・・・。

 

 

そんな人がたくさんいます。

 

 

それは、小さなスーパーもショッピングモールも似たり寄ったり・・・。

 

 

老若男女問わず出くわす確率が一番高いのが12月という気がするのです。

 

 

お金を稼ぐためにしてる仕事で、忙しさのあまりに周りが見えなくなって事故などのトラブルを起こす人たち。

 

 

お金を使うことに全集中で、欲しい物がありすぎて周りが見えなくなって人の迷惑かえりみない行動をする人たち。

 

 

節約系セミリタイアの僕はお金を稼ぐのも使うのもご縁があまり無いから、周りの人との生きるスピードみたいなのが違うのかもしれません。

 

 

もしかしたら、セミリタイア後の僕は、悠々自適=(イコール)老人的。

 

 

対する人たちは、仕事も遊びも忙しい人=若者的、というくらいの違いがあるのかも?

 

 

それが目に見えて違うと思うのが12月なのかもしれません。

 

 

これを書きながら僕的に腑に落ちました。

 

 

ちなみに、これを書いてるのは11月の最終日ですが、今日ちょっとの用事のために車で出かけたらクラクションを鳴らされました。

 

 

信号の無い交差点で右折しようと自車のボンネットが少しはみ出した状態で左からの車を見送ってたところ、右から来た軽自動車の若い女性に鳴らされました。

 

 

結構待ってたし、ただの注意喚起のクラクションかも?と思って運転手を見たら人が良さそうな若い女性に見えました。

 

 

でも、ゼスチャーで「さがれよ!」とやられてしまいました。

 

 

小綺麗な軽自動車に人が良さそうな若い女性のその冷酷ゼスチャー・・・。

 

 

そのギャップに一瞬で肝が冷えて、そっと後退しました。

 

 

法律的に後退すべきは僕なのでしょうが、世知辛い(ーдー)・・・と思いました。

 

 

人は見かけによらないということを12月は見せつけられることが多いですので、メンタル弱いめの人は注意することをおすすめします(^^)

 

 

追記:

僕のようにメンタルが弱いめの人は、『「脳にいいこと」だけをやりなさい!』(著者:マーシー・シャイモフ、訳者:茂木健一郎)という本がおすすめです。

 

既に絶版かもしれませんが、その場合は図書館にあるかもです(^^)