太陽光発電が落雷で停止したときのこと。我が家がおこなった復旧方法など

我が家の屋根には太陽光発電のパネルを設置してあります(^^)

 

 

当時、セミリタイア(早期退職)をすることを念頭に設置したわけじゃなかったのですが、現在のそれによるわずかながらの売電収入は無いよりは良い感じです。

 

 

「無いよりは良い」と付く理由は、売電収入としての金額はさておき、太陽光発電で得た収入を心の中では不労所得と思ってるのに、実際は設備投資や設置費用を発電でまだ回収してないから・・・。

 

太陽光発電の初トラブル

 

今回は太陽光発電のトラブルについて書こうと思います。

 

 

そのトラブルとは、2021年7月12日のことで、15時くらいに太陽光発電が落雷で停止したことです。

 

 

そのときの状況は、家でコーヒーを飲みながら本を読んでいると、外が急に暗くなり滝のような雨になりました。

 

 

雷の音が鳴りだしたと思ったら、集中して10秒おきくらいな間隔でこれまで体験したことがない雷の音と雷の光・・・。

 

 

雷は、「光の後すぐに音がすると近くに落雷」とのことらしいです。

 

 

落雷は家の外の出来事なのに、家の中でも身の危険を感じるくらいの雷の光と音が何度もあり、光と同時くらいに音がして首をすくめた瞬間、エアコンが停止。

 

 

屋外の雷雨の騒音に反して家中がシーンと静まり、妙に不吉な雰囲気になりました。

 

 

家中を確認したらエアコンが止まった以外は何の被害もない感じ。

 

 

ブレーカーが1つも落ちてなくて冷蔵庫も通電してというのにエアコンだけが止まるという不思議な被害でした。

 

 

リビングに戻りホッとしたとき、ふと太陽光発電が気になりリビングにあるモニターを確認すると、発電がまさかのゼロ表示。

 

 

太陽光発電は、昼間に天候が悪くなっても発電が全くのゼロになってるということは無く、ゼロ表示のモニターをこれまで見たことがなかったのです。

 

 

ちなみに、設置して10年くらいになる太陽光発電の設備は、今まで故障など1度もしたことがありません。

 

 

モニターが10分経っても20分経ってもゼロのままなので、ネットで「太陽光発電」「雷」と検索しました。

 

 

落雷には、太陽光パネルに雷が直撃する「直撃雷」と近くに落雷したことで影響を受ける「誘導雷」があるとのこと。

 

 

どちらにしても、落雷で部品が壊れると発電が出来なくなり売電が出来なくなってしまうとのことです。

 

 

設置費用が発電で回収できていない太陽光発電ですが、毎月の銀行振込みが悠々自適なリタイア気分を助けてくれていただけに、一気に現実へ逆戻りを想像しました。

 

太陽光発電が落雷で停止したのを復旧。我が家の場合の復旧方法

 

太陽光の設備メーカーに電話しようとすると、無料のフリーダイヤルが家電話からだけで、携帯やスマホからは有料とあったので、フリーダイヤルでかけれる代理店に電話しました。

 

 

担当者から折り返し電話をもらえるとのことで少し待機。

 

 

その間、再びネットで調べると、最悪な結果を想像させるものがほとんどで、高額な修理代を想定してしまい頭が真っ白になりました。

 


しばらくして担当者さんから電話があり、簡単な指示をいただきました。

 

 

【指示内容】


①ブレーカーが落ちてない場合は、ブレーカーをオンオフするレバー横にある「テスト」ボタンを押します。

 

ブレーカーレバー横の「テスト」ボタンを押すことで、ブレーカーがオフになります。

 

 

②ブレーカーがオフになったら、普通にブレーカーをオンにして10分くらい待つ。

 

この操作で発電が復活したらOK。

 

 

しかし、これで治らない場合は、実際に見てみないとわからないとのことでした。

 

 

※上記は、あくまでも我が家の太陽光発電の落雷による停止に対してのものです。

太陽光発電の停止にはいろんなケースがあると思うので、あれこれと素人操作をする前に必ず購入したところに問い合わせすることをおすすめします。

 

 

我が家の太陽光発電は、担当者さんの指示に従い、上記の①②で無事に復旧しました。