今年(2022年)の振り返り&人生の振り返り?

40代の終わりにセミリタイア(早期退職)して、現在50代・・・。

 

 

今は波風の無い人生(余生?)を目指してます(^^)

 

 

その昔、《人生はいろんな人と接することで魂が磨かれる》というようなことを聞いた気がしますが、僕はブラック企業に勤めてたおかげで、短期間に磨かれまくったと思います。

 

 

なので、セミリタイアした今は、自分の内面を見つめる日々。

 

 

自分が意識できるその内面が「魂」だというなら、他人と接しない方法でピカピカに磨く方法を模索中というわけです(^^)

 

 

本音を言うと、できることなら60歳くらいまで他人と混じって、ゆっくり少しずつ磨いて、仕事の大団円は笑顔で円満退社したかったですが、僕の人生はそうじゃなかったということ(^^)

 

 

今は、年功序列が崩壊してるらしいので、60歳くらいで円満退社というのは既得権益を死守した人が成しえることかもしれませんね。

 

 

能力が劣る既得権益死守人が平凡にサラリーマン生活を送るには、ブラック企業的に他を蹴落としながら暮らすのでしょう。

 

 

僕も他を蹴落とす勢いで無神経で会社に居れれば良かったのだと思いますが、上には上がいるので、逃げるが勝ちのセミリタイア生活という感じ。

 

 

会社勤めの苦痛に我慢するよりも、お金が無い苦痛の方がマシというわけでした(^^)

 

今年(2022年)の振り返り

 

今年は、このブログを毎日是が非でも更新しようとしてたのですが、ここ数日は電子書籍の原稿を書いてました。

 

 

その原稿は、子供らが冬休みに入る前に書き上げる予定でしたが、Windowsのペイント3Dで表紙も作ったというのに、そもそもの文章が完成しませんでした(T^T)

 

 

この電子書籍というものは、昨年までせっせと書いて出版してたのです。

 

 

しかし、今年になって、電子書籍の収益がブログ以下ということに気づき、続けるかどうかを悩んでる間に12月に突入したのでした。

 

 

ところが、12月になって電子書籍を出版し続けることがセミリタイア後のライフワークだったことをふと思い出したわけです。

 

 

そんなわけで、僕的にいつになく頑張ったのですが、年内に書き上げれませんでした。

 

 

例年ダレ気味な年末年始ですが、未完成で年を越すのは構想を練ったりというやる気を維持することに繋がったということで良しとします(^^)

 

 

さて、今年は、セミリタイア後初めて精神的に落ち着いて現実を見ようとした年というか、自分の置かれた状況みたいなのを理解しようと努めた年だった気がします。

 

 

会社を辞めてから今まで、せどり転売、ブログ収益化、株投資、電子書籍出版など、実際にやったものや調べてもやらなかったものまで、うだうだと過ごした約5年でした。

 

 

その中で自分に合ってると確信を持ったものは、無職無収入であることが最大の理由となって、元手がかからないものと元手が絶対に回収できるものに行き着きました。

 

 

絶対に転売できるという確信が持てないせどり仕入れや株投資をするようなメンタルは無かったということです。

 

 

セミリタイア後すぐに購入したパソコンの代金や、勢いで参加した(高額な)ネット塾で約40万円くらい消えました。

 

 

それらの初期費用?が全然回収できてないので、今後は絶対に損しないもの、というわけです。

 

 

お金のことを書いたついでに言うと、昨年くらいから子供が塾に行き始めたことで、みるみる目減りする銀行口座を見せつけられてます。

 

 

以前から通ってる習い事は微々たる出費なので口座残高を気にしなかったですが、塾は通常の通塾以外に夏季〇〇だ冬期〇〇だと金持ちしか相手にしてないような請求ぶりです。

 

 

なので、あっちこっちの銀行に預けてた満期後放置してた定期をまとめたり、屋根にある太陽光発電で年間どれだけ売電収入があるのかをきっちり把握しました。

 

 

というわけで、セミリタイア後、約5年を経てようやく貯金(預金?)総額を把握したのでした。

 

 

これまでセミリタイア後の自由を根拠無く謳歌してたのが、ちゃんと現実を見るようになった感じ(^^)

 

人生の振り返り

 

僕は、セミリタイア(早期退職)して5年くらい経ちますが、会社を辞めると同時に他人との付き合いもやめた感じです。

 

 

しかしながら、引きこもった意識は全然無いです。

 

 

でも、この約5年は、家族以外ほとんど接してませんので、このままセミリタイアを続けるなら今後もずっとこんな感じでしょう。

 

 

同居する家族がいるので寂しいと思ったことは一度もありません。

 

 

ただ、会社を中心に生活してたサラリーマン生活を終えて自分の時間が多くなったおかげで、思い出せる限りの過去を思い出したり、過去を振り返ったりする時間がたくさんあります。

 

 

そこで気づいたのは、僕という人間は、良く言えば冷静、悪く言えばやる気が無いということ。

 

 

昔も今もそうだということに気づいたのでした。

 

 

「及ばざるは過ぎたるより勝れり」という偉人の言葉に異論無しです。

 

 

長い平和を築いたその考えは、個人的に長生きする秘訣にもつながるのでは?と思います(^^)