セミリタイア(早期退職)の必要資金は考えたことがない

セミリタイア(早期退職)は「お金ありき」だと書きました(^^)

でも、僕は具体的に計算したのは過去に1回だけです。

それも、ガチな数字で計算を始めて、すぐにこう思いました。

「定年まで働いてもリタイアは無理(^^)」。

開き直りの笑顔です(^^)


タイトルが、「セミリタイア(早期退職)の必要資金は考えたことがない」ですが、真面目に計算したら天井知らずなので、計算を途中でやめたのです。

なので、実際は「考えたけど途中でやめた」という感じで、必要資金の全貌は不明です(^^)


僕は、ブラック企業勤めの安月給でしたので、どれだけ節約しても完全リタイアは無理ゲー。

勤めてた会社で定年まで働くのも人間関係や仕事内容的に無理。

だからリタイアじゃなくセミリタイアなんです。

お金が無くなってきたらアルバイトもするし、それでも足りなかったら車も売るし家も売る気でいます。


「仕事で我慢してる人はいくらでもいる!」と怒られそうですが、まぁ、僕はブラック企業で十分我慢しましたから。


限界を超えて我慢してる人をドラマで観たりしますが、1年や2年を普通に暮らせるくらいのお金があれば、うつ病になるくらいなら会社を辞めた方が親族も精神的に助かるというものです。

仕事を続けることで病気になるくらいなら1年くらいリフレッシュして再起(再就職)した方が自分にも良い気がします。


僕が考える「セミリタイア(早期退職)の必要資金」とは、人生何があるかわからないので、1年や2年を何もしないで暮らせるだけのお金、かもしれません。


国が財政破綻したらお金は紙クズとか、大地震などがあれば1年や2年を暮らせる蓄えじゃ足らないとか。

それらを考慮しだすとキリがないのでノーコメントです(^^)


また、セミリタイアの金額は人それぞれなので明言はできません。


ただ、やっぱり、贅沢好きではリタイアはおろかセミリタイアも難しいと思います。

1000万円や2000万円を貯めてセミリタイアし、通帳のその数字を見るたびに「外車が買える!」などと思ってる人は、結局はすぐに浪費して仕事を始めそうですよね。


我が家の前の道を朝の通勤時に猛スピードで通過する爆音の改造車やバイクがいるのですが、いろんなことを想像してしまいます。


その車やバイクの運転手は、たぶん定年のリタイアはおろかセミリタイアも無理な感じに思えてならないのです。


理由は、スピードを出すと安全運転の人よりもガソリンを使うし、ノーマル車の人よりも改造でお金を使ってるだろうし、スピード違反で罰金を払う確率が高いし、事故をおこして拘束されるかもしれないし。

「拘束」は、無収入になるという意味です。

人よりもお金を垂れ流す要素が多すぎで、まさに自転車操業的な稼ぎ方かも(^^)

爆音も改造も、それを好む人はその中毒性に気づいてないのでやめるのは難しいですし。

セミリタイアの必要資金を考える前に浪費癖を改めないと。


でも、人によって何を浪費と自覚してるかが異なるんですよね。

僕の場合、現在も続く浪費は3時のおやつです(^^)