僕がダイソーで買った税込み1100円の釣り竿とリールのセットのスペックですが、全長約180cm(仕舞い寸法約47cm)のグラスファイバー製の竿とスピニングリールのセットです。
リールに巻かれた糸は、ナイロン糸2.5号で約120m。
さて、子供と釣りに行くためにダイソーで釣り竿とリールのセットを買ったと前回書きました(^^)
僕は所有してた釣具をセミリタイア(早期退職)後にフリマアプリで処分したのですが、それらは僕が小学生のときから集めた物でした。
*僕のボキャブラリー的に言葉が見つからなかったので「集めた」という表現です。
壊れたので買い直したとか、買い足したとか、失くしたので購入したとか、全てをひっくるめて、約40年の間に「集めた」釣具をセミリタイア後にフリマアプリで処分したのでした。
基本的にジャンク品は出品しなかったのと、メーカー品の古い物は「オールドダイワ」や「オールドシマノ」と言って価値があったのが良かったみたい。
今も昔も「メーカー品強し!」ですね(^^)
ところで、出品しなかった物の中でジャンク品の竿があります。
それは、無名の品でジャンク品なんだけど「現役」の物です。
その竿の造りは、自撮り棒みたいに伸ばすタイプの2m弱の竿で、リールが付けれて糸を通すガイドが付いてるもの。
なぜジャンク品なのかというと、竿先のガイドのすぐ下で折れたがために、現在は竿先の次のガイドが先頭のガイドとなってるから。
でも、元々の仕舞い寸法がデイパックや自転車のカゴから少しはみ出る程度の長さなので、自転車やバイク移動のバス釣りで使い勝手が良く、ずーっと愛用してるというわけです。
「愛用」と言っても、今は釣りを趣味としてないので所有してるだけですが(^^)
この竿はメーカー品ではなく、今回、僕が子供にダイソーで買ったような竿とリールなどのセットで、実家の近所にあったスーパーの催事場みたいなところでワゴン売りされてました。
その釣り竿は、現在50代の僕が小学4年生くらいに買ってもらった物なので、40年以上所有してることになります。
竿以外のセット内容の物は、壊れたか経年劣化かをハッキリ記憶してなくて現存しません。
この竿は、ジャンク品だと僕が判断したからフリマアプリに出品しなかったわけですが、メーカー品であろうが無名の品であろうが使い勝手が良い物が手元に残ったのかもしれません。
置き場の少ない現在の狭い家にもピッタリです(^^)
メーカー品は大事に使って運が良ければ後にお金に変わり、無名の品は気に入れば「安物買いの銭失い」というわけでもない。
いずれにしても、自分がお金を出して買った物や買ってもらった物は、お金に代えれない価値でも換金できる価値でもいいので何らかの利益がちゃんとあって欲しいものです。
僕は、大金を出して買った車やバイクが何とも言えない乗り難くさで耐えれなくなり、二束三文で手放したことが何回かありました。
たくさんお金を出せば間違いないというのは僕的に間違いです。
たくさんお金を注ぎ込んだものが良くなかった場合、失敗や裏切られた感がハンパない・・・。
価値感や感じ方は人それぞれですけど(^^)