僕の場合、長らく勤めた会社をセミリタイアした後の申告は、ずっと「市民税・県民税」だったのですが、パートナーがパートを始めたので、年末調整が必要になってしまいました。
昨年の10月頃、僕がサラリーマン時代に年一回書いてた覚えのある年末調整の申告書を、パートナーが仕事先からもらってきて、「わからないから書いて」と。
年末調整の申告書をスラスラ書ける人はあまりいないと思うので、僕に頼まれても知識レベルはパートナーとほぼほぼ同じなのですが(T^T)
しかし、申告書を放置するわけにはいかないので、前の年の市民税・県民税の申請の控えを参考にして何とか書いて出したのでした。
スマホから「オフィスステーション 年末調整」にログイン。年末調整が初めて簡単に完了した
今年の10月にパートナーが仕事先からもらってきた年末調整の資料が入った封筒には、今回も紙の申告書が入ってました。
しかし、同封の「年末調整について」というタイトルで書かれた文面を読むと、インターネットで申告出来ない場合は「紙の申告書でも可」とのこと・・・。
紙で受け付けないこともないけど、基本はインターネットで申告です、という感じ。
僕はパソコンではなく、スマホを使ってインターネットで申告しました。
申告の前は、年末調整に添付する生命保険料や地震保険料などの控除証明書はどうするの?と思って不安になりましたが、今回、スマホで申告してみた僕の感想は、「紙の年末調整申告書はもう必要ないね\(^-^)/」という感じでした。
理由は、パートナーの仕事先が指定した『オフィスステーション 年末調整』というのがとても使いやすかったからだと思います(^^)
申請というか申告みたいなのを書くときは、僕的に絶対ハマると決まってたのに、この『オフィスステーション 年末調整』というのは全然ハマりませんでした。
封筒に同封されてたマニュアルの通りに『オフィスステーション 年末調整』にアクセスするQRコードやログインID、パスワードを入力して、落ち着いて進めたら余裕で終えることができたのです。
質問形式で回答して進めるのと、回答のところに、クリックすると説明が表示される「〇〇とは?」や「入力サポート」などのリンクが設けられてたのがめちゃくちゃグッドでした。
僕がちょっと悩んだところは、社会保険料控除のところくらい。
僕(我が家?)は国民健康保険を払ってるのですが、その支払い先は選択肢のどれなのか?と悩んでしまいました。
正解は、選択肢から選ぶのではなく、自分が保険料を納めてるのは自分が住んでる市なので、〇〇市という具合に市の名称を入力すれば良いのでした。
添付する必要書類の画像のアップロードも簡単にできました。
ちなみに、画像のアップロード時の注意点ですが、スマホの通信速度を激遅の低速設定などにしてる人でアップロードに時間がかかるのが嫌な人は、このときだけでも高速にしておくことをおすすめします。
環境によっては低速でも早い場合がありますが(^^)
余談ですが
余談なのですが、僕は、生命保険等を契約してる保険会社から、紙の控除証明書を電子データに切り替えるキャンペーンのメールが何度も来てるのをいまだに紙(郵送)にしてます。
で、今回のようにインターネットの年末調整で添付の控除証明書の写真を撮ってアップロードしたら、それらは仕事先に提出しなくて良いと思ってましたが、パートナーの仕事先は控除証明書などの原本は提出しなければならないとのことでした。