我が家にあるボロいママチャリ(自転車)の話(^^)
5~6年前くらいにライトの交換をして、最近は後輪タイヤの交換をしました。
購入してから15年くらい経ちます。
使用頻度みたいなものは、徒歩で行くには遠いと感じる場所への移動や普段の買い物です。
通勤・通学に使うわけじゃないので、酷使はしてない感じでしょうか(^^)
ママチャリのタイヤ交換をしたら
最近、後輪タイヤの交換をしたのですが、その途端、それまで意識したこともなかった他のところの不具合が気になりだした次第です。
なので、年に一度のブラックフライデーに絶大な期待を寄せて、自転車の部品が安くなるのを待ちました。
しかし、狙ってた商品は安くならず・・・。
て言うか、そもそもの話、細かい自転車部品の値引きにブラックフライデーの安売りを期待する方が間違いだったかも?です。
そんなこんなで、1円でも安い商品を探すために時間ばかり過ぎました。
自転車の部品や工具の聞いたことない名称にいちいち思考停止したことも時間を浪費した原因です。
ワン、コッタレス、bbなどなど・・・。
スマホ画面でそれらの文字を何回読んでも、ボケじじいのように記憶に残りません(ーдー)
自転車に詳しい人はお気づきだと思いますが、ママチャリのタイヤ交換をした後から気になりだしたところというのは、ペダルの力を伝えるクランクの軸のガタつき。
それと、ペダル自体の軸のガタつき。
新品タイヤのグリップが良くて、「ガタつきがある?」と気づいた感じ。
どちらもベアリングが絡んでるのは確かです。
さて、ママチャリのクランク軸のガタを直す工具をネット検索で探せば、カートリッジ式に対応する工具ばかりがヒットしました。
また、工具を見つけても、購入を躊躇してしまう値段設定だったりします。
なので、安いママチャリは、クランクの軸の不具合が出て、自転車屋で工賃や部品代を聞いて納得できなかったら、そのときは寿命という感じかな?と思いました。
僕的に、ママチャリの消耗品の中で一番厄介なのがクランクの軸の不具合・・・。
そこを修理できる人にとっては、ママチャリの寿命は基本的に無いのだと思います。
クランク軸を修理できる人で、タイヤ交換や他の部品交換は無理なんて人は、たぶんいないと思いますので(^^)
安いママチャリの修理費用の出費はどこまで許せるか
セコい考えを元に修理をしようとした場合、1万円以内とか、自分が決めた金額を超えない修理を考えると思います。
例えば、新車のママチャリを約2万円で購入したとします。
整備を何もせずに何年も経って、「ボロくなったなぁ」と感じるくらいの時に何らかの不具合が発生。
自転車屋で見積ってもらったら、修理に2万円かかるとのこと。
自転車屋には同じ車種の新車が2万円で置いてあったとします。
この場合、修理せずに新車を買う人の方が多いかも。
でも、新車を購入後、自転車屋でマメに修理や交換をしてもらって、上記の例の乗りつぶしママチャリと同じ時点までに同額の(合計)2万円のお金を注ぎ込んでた場合はどうでしょう?
その時点での不具合はほぼほぼ無いはずなので、買い換えることはたぶん無いと思います。
前者は、購入後はお金をかけずに乗りつぶして新車のママチャリに買い換え。
後者は、地味に修理して年季が入った年代物のママチャリを乗り続ける・・・。
どちらが正解なのでしょう?
ちなみに、僕の場合は、前者でもなく後者でもないです。
正直言うとママチャリの整備なんて積極的にやりたくないですが、自転車屋に工賃を払いたくないので自分で部品交換をしたりしてます。
これは、専用工具無し&素人作業なので、失敗も当然あり得るわけですし、時間がもったいないと思うとできないです(^^)