誰でも大谷翔平になれるか?

小学生の子供の授業参観に行ってきました(^^)

 

 

校舎に入って我が子の教室へ向かうと、教室前の廊下には人がちらほらいて、教室内の後ろはソーシャルディスタンス的な間隔で立つ親がスペースを既に埋めた状態・・・。

 

 

人と人とが絶妙に間隔を空けたその教室の後ろは、僕が立ち見できるスペースは一応有れど入りたくても入りずらい感じでした。

 

 

とは言いつつ、授業参観のイメージとしてある教室の後ろ立ちは、たいていは子供の背中しか見れないので、僕的に難ありです。

 

 

また、担任の先生の一挙手一投足へ向けた保護者の目線が先生へプレッシャーを与える感がハンパないという意味でも僕は好きじゃないです。

 

 

というわけで、今回の授業参観は素直に廊下から参観することにしました(^^)

 

廊下にゴミが落ちてた

 

《誰でも大谷翔平になれるか?》のネタバレ・・・。

 

 

それは、廊下に落ちてたゴミのことです(^^)

 

 

ポケットに入るくらいの、誰が見てもゴミである紙くずが教室前の廊下のど真ん中に落ちてたのでした。

 

 

自慢することじゃないですけど、僕はどこにいても、落とし物や硬貨やゴミを家族の誰より早く気づく率が高いです(^^)

 

 

そんな僕がそのゴミに気づいたのは参観時間の後半で、場所は僕から1m以上離れたところでした。

 

 

どう考えても子供が授業前に落とした感じじゃなく、授業中に到着した僕よりも後に来た人が落とした感じ。

 

 

さて、参観が終わった後の僕が帰る方にゴミが落ちてたので、誰かが拾わなければ僕が拾うか子供たちの誰かが掃除することになります。

 

 

「これは、試されてるのか?」と思いました(ーдー)

 

心の中でアカザがささやく声が

 

ほぼほぼ皆さんご存知だと思うので、僕が改めて書くことじゃないですが、大谷翔平さんは野球界のスーパースターです。

 

 

その大谷翔平さんの好感度爆上げの行動のひとつに、グランドなどに落ちてるゴミをさりげなく拾う、というのがあります。

 

 

さて、廊下から教室内の授業を参観しながら、僕はそのゴミが気になって仕方ありませんでした。

 

 

よく考えるまでもなく、見つけてすぐに拾えないところが僕が凡人たるゆえんです。

 

 

そんなとき、劇場版『鬼滅の刃』無限列車編に登場したアカザの声が・・・。

 

 

「お前も大谷翔平にならないか?」

 

 

もちろんこれは、一人、また一人と通り過ぎる人たちに対してアカザになりきった僕が心の中で言ってた言葉でした。

 

 

まぁ、誰も気づかないっすわ(T^T)

 

 

落とした人が悪いのは言うまでもないですが、気づいても拾わない僕自身に罪の意識が出てきてしまい、大谷翔平さんのようにさりげなく拾えたかはさておき、ちゃんと拾って帰宅途中のコンビニで捨てました。

 

 

凡人で小物の僕は、たかがゴミを拾っただけで、めちゃくちゃ良いことをした気分になりました。

\(^-^)/

 

 

大谷翔平さんのようにさりげなくゴミを拾うのは、何か気分が良くなるのでおすすめです(^^)